FORBES STAFF

Matthew Herper

科学と医薬を担当。21世紀は生物学の世紀であると信じている

21世紀は生物学の世紀だと信じている。ゲノムプロジェクトからVioxx そして進化を遂げつつあるDNA 技術まで、今日の世界に変化をもたらし続ける科学や医薬分野をカバーEmail、Twitter、Google Plus、Facebookで気軽にお問合せを。

  • 肉汁溢れる代替肉!? NYで話題の「インポッシブル・バーガー」を食べてみた

    人気シェフのデービッド・チャンが、チェルシーのレストランで“インポッシブル・バーガー(あり得ないバーガー)”――野菜ベースの”血“がしたたる野菜バーガー――を出すと発表。このニュースを聞いた私は、是非試してみなければと思った。7年前、私はフォーブス誌に ...

  • 血液検査会社セラノス、新たな検査機器を発表 起死回生を狙う?

    「1滴の血液で何百もの検査が可能」とうたって注目を集め、その後に数々の問題が明らかになった医療ベンチャーのセラノス(Theranosu)は8月1日、開催中の米臨床化学会の年次学術会議で、新たな検査方法の詳細を発表した。フォーブスが会議に先立ち入手したプレゼンテーションの内容には、これまで明らかにされ ...

  • IBM、がん撲滅プロジェクトに認知型コンピューター「ワトソン」を寄付

    米コンピューター大手のIBMは、がん患者1万人のゲノム解析に役立てるために、米退役軍人省(VA)に同社の認知型コンピューター「ワトソン(Watson)」を寄付する。6月末、ジョー・バイデン米副大統領が主導するがん撲滅ムーンショット計画の会議が開催されるのに先立って発表された。このムーンショット計画が ...

  • 大麻草からつくられた薬が小児の難治性てんかんに有効との研究報告

    大麻草に含まれる油が、3万人のアメリカ人を悩ませている難治性のてんかんに効果があることが判明した。これはロンドンに本社を置く製薬会社GWファーマシューティカルズが6月27日に発表したものだ。同社は大麻草に含まれる油、カンナビジオール(CBD)から精製したエピディオレックス(Epidiolex)という ...

  • 「携帯電話が原因でがんになる」を心配する必要はない

    米政府が資金提供を行った研究で、携帯電話の使用とがんに関連があるという結果が示された。政治・評論雑誌のマザー・ジョーンズは「恐れていた時が来た」とこれを報じている。しかし恐れることはない。複数の専門家は、研究結果は真実ではない可能性があると指摘。真実だとしても、ここで言われているがんはきわめて珍しい ...

  • イノベーションが変える世界の医療──5つの大きな変化とは

    科学と医学の進歩、そして病気に対する我々の理解が深まったことなどにより、公衆衛生の分野ではここ一世紀の間に、目を見張るような進歩がみられた。そしてその進歩によって、我々の平均寿命は20世紀初頭以来、2倍近くにまで伸びている。だが、これらの成果が公衆衛生の分野にもたらす恩恵は、まだ実感され始めたばかり ...

  • 血液検査だけでがんを発見? Illuminaの新会社にビル・ゲイツ、ジェフ・ベゾスも投資

    血液検査だけで初期がんを発見する――そんなSFのような話を数年内に実現することを目指しているのが、時価総額240億ドル(約2兆8,300億円)のバイオテクノロジー企業、Illuminaだ。低コストで効率の良いDNAシーケンスのパイオニアである同社では、1億ドルを投じて新会社GRAILを設立、汎用がん ...

  • SEXでは痩せない 5つの誤ったダイエット神話

    有名医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載された論文で、これまで数々のメディアで取り上げられてきたダイエット法が否定された。痩せると信じられていたダイエット法は、実は間違っていたのだ。一体どんなダイエット法が間違いだったのだろうか。1. 少し食事を減らし、少し運動を増やし ...

  • エイズ薬50倍値上げで炎上の製薬会社CEO 投資詐欺容疑で逮捕

    エイズ治療薬の価格を50倍につりあげたとして、メディアの集中砲火を浴びていたマーティン・シュクレリ(32)が詐欺容疑で逮捕された。シュクレリは米製薬会社チューリング・ファーマシューティカルズのCEO。米連邦捜査局(FBI)は12月17日朝、シュクレリをマンハッタンの自宅アパートで逮捕したと発表した。 ...

  • トランプは「史上最も健康な大統領候補」ではない

    12月14日、アメリカ大統領候補ドナルド・トランプの担当医が同候補の健康状態を非常に良好とする書簡を公開し、話題となった。Lenox Hill Hospitalの胃腸科専門医であるHarold Bornsteinによれば、実際にトランプはとてつもなく健康だというのだ。「トランプ氏が選出されたら、これ ...

  • フォーブスが選ぶ革新的新薬大賞 初回受賞薬は「カリデコ」

    2015年12月3日、初となるフォーブス・ブレークスルー・ドラッグ・アワード(画期的新薬アワード)が発表された。選ばれたのは、バーテックス・ファーマシューティカル社のカリデコ(Kalydeco)である。嚢胞性線維症財団の支援で開発された嚢胞性線維症治療薬で、数十年に渡って研究者が挑み続けてきた難題を ...

  • グーグル、医療部門に政府のトップ脳科学者を雇用

    米国立精神衛生研究所の所長を13年間務めたトーマス・R. インセルがグーグルの新会社Alphabetの、グーグル・ライフサイエンスグループに参加することとなった。インセルが9月15日に発表した声明は次の通りだ。 「グーグル・ライフサイエンス(GLS)チームは、血糖モニターを組み込んだコンタクトレンズ ...

  • ネット上でプライバシーを守る9の鉄則

    1:パスワードでデバイスを保護する パスワードでデバイスを保護しないのは、家や車に鍵をかけず出かけるに等しい。運が良ければ無断でアクセスされるだけだが、最悪の場合は重要な情報を盗まれたりする。 2:定期的にエゴサーチを実行する ネット上の自分に関する発言や記述に敏感でいよう。Googleアラートはそ ...

  • 新生グーグル「バイオ事業」への期待 不老不死薬の開発も

    かつてGoogle創業者のラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンは、同社のヘルスケア領域に対する取り組みはメインビジネスにはなり得ないという見解を明らかにしていた。 ブリンは2014年のコースラ・ベンチャー主催の会合で次のように話していた。 「医療業界は規制が厳しすぎる。ビジネスとして参入するには苦痛が大 ...

  • 日本郵政 IBMの人工知能「ワトソン」を高齢者サービスに活用

    IBMは人工知能「Watson」を使って医療の世界に革命をもたらそうとしている。今回発表したマージ・ヘルスケアの買収は、その壮大な試みの一端だ。売上高2億2,700万ドル(約280億円)のマージ・ヘルスケアは、医師や病院がCATスキャンやX線写真などの医療画像を保管・分析するサービスを提供している。 ...

  • 美容整形業界が騒然 二重アゴ治療の新薬に2500億円

    薄毛治療に使われる育毛剤などで知られる医薬品大手アクタビスは、美容整形のしわ取り施術に使用されるボトックスで有名な大手アラガンを660億ドル(約8兆円)で買収した。その後アクタビスは買収したアラガンに社名を変更した。アラガンはヒアルロン酸やまつげ育毛剤など、様々なヒット商品を開発した有名企業だ。 そ ...

  • 皮膚ガンのリスクを軽減 ビタミンB3の効果が実証

    健康増進のためにビタミンを摂る人の数は限りなく多い。しかし、科学的データによると、サプリメントなどでビタミン補給をしたところで、それは意味のないことであったり、むしろ弊害となるかも知れないのだ。 実際、ベータカロチンやビタミンEやAなどのサプリメントは死亡率を上昇させる可能性があるという。心臓病に良 ...

  • 米バイオテクノロジー企業 上位10社リスト

    米バイオ医薬品大手のバイオジェン社が開発中の治療薬、Anti-LINGO-1(抗LINGO-1抗体)に注目が集まっている。その効果の詳細は4月下旬に行われる「第67回米国神経学会議(AAN2015)」で発表されるが、フォーブスはその概要を入手した。 Anti-LINGO-1は多発性硬化症(MS)の治 ...

  • IBMが狙う「医療データ解析」市場 人工知能をアップルに提供

    医療分野のビッグデータ処理に関し、大きな転機が訪れている。IBMは今後、同社の人工知能システム「Watson」を、アップルのHealthKitをはじめ、数多くの健康データを扱う企業に導入することを発表。この分野の主要プレイヤーとなると宣言した。 同社の新事業部門の名称は「Watson Health( ...