FORBES STAFF

Yue Wang

I write about interesting Chinese companies

I am a contributing writer at Forbes Beijing bureau. I also write for South China Morning Post and Nikkei Asian Review. Previously, I blogged about environmental issues and Chinese politics for TIME Hong Kong. I am a graduate of the Medill School of Journalism, Northwestern University. Email: yuewang2012 [at] u.northwestern.edu. Twitter: @yueyueyuewang

  • 音楽では稼げない、中国テンセントの音楽部門「TME」の現実

    中国テンセントの音楽部門「テンセントミュージック・エンタテインメント(TME)」が12月12日、ニューヨーク証券取引所に上場した。同社の時価総額は213億ドル(約2.4兆円)に達したが、アナリストの間からは今後の先行きを危ぶむ声もあがる。TMEの時価総額は、スポティファイの現在の時価総額233億ドル ...

  • 成長神話の限界か、中国テンセントが時価総額18兆円を喪失

    中国のテンセントは11月14日、今年の第3四半期決算(7-9月)を発表した。利益は予想を30%上回る233億元(約3800億円)となったが、そのうち88億元はフードデリバリーの「美団点評」の新規上場による投資利益などの一時的なものだった。テンセントの事業の中核をなすゲーム事業は課題に直面しており、新 ...

  • 中国テック企業のIPO不振、シャオミは上場後1.4兆円を喪失

    中国では今年に入り、テクノロジー分野の新興企業が相次いでIPOを実施した。しかし、それらの企業の大半は株価の下落に直面している。中国では今年、スマホメーカーの「シャオミ」や、フードデリバリーの「美団点評」、アップルやファーウェイの製品の組み立てを担う「Lingyi Technology」らが上場した ...

  • 中国が巨額出資の新薬開発、米バイオ企業の調達額が急増中

    テクノロジー分野で世界の覇権を狙う中国は、米国のバイオテクノロジー関連のスタートアップにも、記録的な規模の投資を行っている。ピッチブックのデータによると、米国では非上場のバイオテックスタートアップによる資金調達額が、今年9月時点で97.6億ドル(約1兆100億円)に達し、昨年実績の81.9億ドルを既 ...

  • 自撮りアプリで5億人を魅了した中国「メイトゥ」が絶不調の理由

    かつて月間アクティブユーザー(MAU)4億8000万人を誇り、中国女性らを虜にした自撮りアプリ「美図(メイトゥ)」で知られたメイトゥが今、苦境に陥っている。香港市場に上場するメイトゥの株価は、今年の1月から60%以上の下落となり、44億ドル(約4900億円)の時価総額を喪失した。中国の厦門(アモイ) ...

  • ソフトバンクが中国Tik Tokに出資、企業価値は「ウーバー以上」か

    動画アプリ「Tik Tok」の配信元として知られる中国のバイトダンスが、30億ドル以上の資金調達に向けて協議に入ったという。出資に参加するのはソフトバンクや、米投資ファンドのKKR、同じく米国のジェネラル・アトランティックらだ。関係筋によると、評価額は750億ドル(約8.5兆円)を目指しているという ...

  • 米中対立でアジア市場に注力のアリババとテンセントの思惑

    中国とアリババはここ数年間、米国市場での成長を目指してきたが、米中の対立が激化する中で、アジア進出に向けて舵をきっている。アリババは今年に入りアジア地域で28億ドル(約3160億円)以上の出資に参加しているが、同期間の対米投資額はDealogicのデータで、わずか4億9700万ドルだ。テンセントのア ...

  • アップルが「中国政府に忖度」したデュアルSIM投入の背景

    アップルが先日発表した新型iPhoneには、中国市場向けにデュアルSIMカードに対応するモデルが用意された。中国と香港、マカオで販売されるiPhone XS MaxとXRは、2枚のSIMカードを挿入可能になっている。一方で、その他の諸国で販売されるiPhone XS MaxとXRは、従来のSIMカー ...

  • サムスン「史上最強のトリプルカメラ」をGalaxy S10に搭載か

    サムスンが来年発売する「Galaxy S10」シリーズは、3モデルで構成されるが、その全てがディスプレイ内蔵型の指紋センサーを搭載すると伝えられている。また、ハイエンドモデルのGalaxy S10とGalaxy S10+に搭載される指紋センサーは、超音波を用いて非常に精緻な指紋の3Dマップを作り出す ...

  • 時価総額6兆円狙う「中国・美団点評」が抱える不安材料

    中国最大のフードデリバリーサービス「美団点評(Meituan-Dianping)」のIPO規模は42億ドル(約4700億円)になる見通しだ。9月20日、香港市場に上場を果たす同社は、収益面で大きな課題を抱えている。関係筋の情報によると、北京本拠の美団点評はクラスB新株の仮条件レンジを60〜72香港ド ...

  • 中国の「ゲーム規制強化」で日本市場を狙うテンセントら

    中国政府がオンラインゲームの規制を強める中、大手のゲーム会社は海外市場に活路を求めている。先日、中国政府が新作ゲームの本数や子供によるゲームのプレイ時間を制限すると発表したことを受け、テンセントとNetEaseの株価は5%以上下落した。規制の影響で世界最大を誇る中国のゲーム市場は成長が鈍化している。 ...

  • 女性客レイプ殺人でIPOも延期、中国「滴滴」のアプリDL数急落

    中国の配車アプリ最大手「滴滴出行」を利用した女性客がドライバーに殺害される事件が相次いで起き、同社は厳しい批判にさらされている。先日、滴滴出行の相乗りサービス「順風車(ヒッチ)」を利用した20歳の女性がドライバーにレイプされ殺害されたことを受け、当局は同社に管理体制の見直しを命令した。同様の事件が過 ...

  • 苦境のテスラを襲う中国勢、アリババらが650億円注ぐ新興企業も

    イーロン・マスクは8月24日、ブログ上でテスラの株式非公開化を断念すると投稿し、3週間にわたる騒動は幕を閉じたように見える。法的な問題は残るものの、これでテスラは中国市場でのシェア争いに専念できることになる。テスラは、世界最大のEV(電気自動車)市場である中国でのシェア拡大を計画しており、最近では上 ...

  • 中国ゲーム規制で株価暴落、テンセントに未来はあるのか?

    中国のテンセントの株価が、今年に入って大きく下落している。様々な要因が考えられる中、投資家らが最も懸念しているのが中国の当局によるゲーム規制の強化だ。世界最大規模を誇る中国のゲーム業界は、中国当局が新作ゲームの審査を中止したことで大きな打撃を受けている。野村證券のアナリスト、Shi Jialongは ...

  • 中国コワーキング業界の台風の目「Kr Space」創業者の野望

    「中国版WeWork」と呼ばれる「Kr Space」の創業者、Liu Chengchengのオフィスを訪れると、整頓された机の上には赤線を引いた雑誌記事が置かれていた。その記事は、コワーキングスペース業界の巨人WeWorkに関するものだった。「我々はデータを非常に重視している。特にライバルに関するデ ...

  • Tik Tok運営の中国企業、企業価値「8兆円」でウーバーを突破か

    中国の北京本拠のテクノロジー企業「バイトダンス(Bytedance Technology)」が最新の資金調達ラウンドで、世界で最も企業価値の高いスタートアップ企業になろうとしている。関係筋によるとバイトダンスは新たに25億ドルから30億ドルの資金調達を目指しており、企業価値は700億ドルから750億 ...

  • 「資金調達の冬」の中国でも、ブロックチェーン企業は活況

    中国ではこの数年、記録的な規模の資金がテクノロジーセクターに流れ込み、スタートアップの評価額が高騰している。しかし、ここにきて資金の流入が滞り始めており、ベンチャーキャピタルや調査会社は「資金調達の冬」の到来を警告している。香港で開催されたフォーブスの「アンダー30サミット」で、受賞者や投資家らが今 ...

  • アリババが食品宅配「夏の陣」宣言 500億円を3カ月で燃焼

    中国のアリババはフードデリバリー分野での夏の戦いに備え、7〜9月期に4億5000万ドル(約490億円)の予算を用意したと発表した。アリババは今年4月に95億ドルでフードデリバリーの「ウーラマ(餓了麼、Ele.me)」を買収し、競合のテンセント傘下の「美団点評」と市場の覇権を争っている。ウーラマCEO ...

  • 中国のアニメ好き熱狂の「ビリビリ動画」 収益化には苦戦

    深センのIT企業に勤める30歳のLi Anはアニメとゲームが大好きで、動画共有サイト「ビリビリ動画(Bilibili)」では毎日1時間、ゲームを楽しんでいる。「ビリビリ動画は大学時代から使っている。今でも自分にとって最高の娯楽の一つだ」とLiは話す。運営元のBilibiliは米ナスダックに上場してお ...

  • 米中摩擦でシリコンバレーから消える「中国マネー」の行方

    米中貿易摩擦が激しさを増す中、中国による米ハイテク企業への投資が大幅に縮小している。データ会社「Dealogic」によると、今年に入ってからの中国投資家による対米投資額は31億ドル(約3400億円)と、2017年上半期に比べて60%以上落ち込んだという。特に影響を受けているのがテクノロジー分野で、投 ...