FORBES STAFF

Yue Wang

I write about interesting Chinese companies

I am a contributing writer at Forbes Beijing bureau. I also write for South China Morning Post and Nikkei Asian Review. Previously, I blogged about environmental issues and Chinese politics for TIME Hong Kong. I am a graduate of the Medill School of Journalism, Northwestern University. Email: yuewang2012 [at] u.northwestern.edu. Twitter: @yueyueyuewang

  • 競争激化の中国配車アプリ、滴滴を追い上げる美団とアリババ

    中国の配車サービス最大手「滴滴出行(Didi Chuxing)、以下『滴滴』」は2016年にウーバーを中国市場から追い出し、国内の巨大な配車サービス市場で独占的な地位を築くことに成功した。しかし、ここにきて大手企業の新規参入が相次ぎ、その地位が揺らぎ始めている。この数週間でアリババ傘下の地図情報会社 ...

  • 日本人が知らない中国Eコマース新勢力「拼多多」の戦略

    中国のEC大手「アリババ」は、これまで中国の3700億ドル(約40兆円)規模と言われるEC市場で独占的なシェアを握ってきた。しかし、内モンゴル地区のフフホト市に住む59歳のLiu Lipingにとって、アリババのモールは高額商品が多く手が出せないという。Liuは仕事を定年退職し、現在の月収は470ド ...

  • バイドゥら3社が激戦、中国「動画ストリーミング」市場の行方

    中国では政府のインターネット規制によりネットフリックスは視聴できないが、テック企業大手らは“中国版ネットフリックス”と呼ぶべきサービスを運営中だ。バイドゥやテンセント、アリババなどの企業がシェアを争う中国のストリーミング市場は、調査企業「IHS Markit」のデータでは20 ...

  • アリババ、食品デリバリー「Ele.me」を1兆円で買収

    中国Eコマース界の巨人、アリババが食品デリバリーサービス大手の「Ele.me(饿了么)」を推定95億ドル(約1兆円)で買収した。今回の買収は中国のインターネット業界において史上最大規模となった。Ele.meは上海に本拠を置く企業。両社は正式な金額を明らかにしていないが、今年2月にアリババがEle.m ...

  • 中国モバイル決済戦争「地方で強いWeChat」がアリペイを撃破

    中国のネット2強、アリババとテンセントは、数兆ドル規模とも言われるモバイル決済市場で熾烈な競争を繰り広げてきたが、ここにきて両社の争いは大きな転換期を迎えている。テンセントはアリババよりも数年遅れてモバイル決済市場に参入したが、その差を着実に縮めてきた。市場シェアはまだアリババに劣るものの、アナリス ...

  • 米著名投資家が中国「ブロックチェーン企業」に期待する理由

    フェイスブックの初期投資家でビリオネアのJim Breyerが、中国向けの投資活動を活発化させている。Breyerは2004年から中国のベンチャーキャピタル「IDG Capital」と緊密な連携をとっており、配車アプリ大手の「滴滴出行(Didi Chuxing)」やシャオミらを支援してきた。Brey ...

  • 中国女性が熱狂の「恋愛ゲーム」アプリ、売上100億円突破

    このところ中国のモバイル業界で注目を集めているのが、女性向けのゲームアプリだ。恋愛シミュレーションゲームの「ラブ&プロデューサー(恋与制作人)」がその一例にあげられる。蘇州市の「Pape Games」という企業が開発したこのアプリは、昨年12月の配信開始以来、累計5500万ダウンロードを達成。北京の ...

  • 勃興する中国デジタル音楽市場「MAU7億人」のテンセントが主導

    中国のテンセントは1月末、同社の音楽部門「テンセント・ミュージック・エンタテインメントグループGroup (TME)」がソニーと共同で音楽レーベル「リキッドステイト」を設立したと発表。リキッドステイトはエレクトロニック・ダンスミュージック(EDM)のアーティストを手がけ、世界的DJのアラン・ウォーカ ...

  • 多様化進む中国の映画業界、若者の「ハリウッド離れ」も進行

    中国の映画業界でこのところ話題にのぼるのが、観客たちがハリウッド映画を以前ほど好まなくなったことだ。若い世代はインドや日本などの映画に目を向けはじめた。また、中国製の映画も近年クオリティを向上させている。スター・ウォーズ最新作の「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は調査企業CBOによると、1月の公開 ...

  • 日本人が知らない中国のブロガーの稼ぎ方「投げ銭」も一般化

    今から数年前、中国の沿岸部の町の厦門(アモイ)で工業デザイナーを務めていたLin Shaoは「WeChat」でブログを書き始めた。給料は良かったが、仕事は退屈だった。スマホ向けの電子書籍の感想をブログに書いていたLinは、その後しばらくしてインフルエンサーとしての地位を築き、昼間の仕事を辞めた。現在 ...

  • 中国が自転車シェア規制強化、配車大手「滴滴」の参入を阻止

    中国政府は急成長を遂げた自転車シェア企業らに監視の目を強めている。配車アプリ大手の「滴滴出行(Didi Chuxing)」は先日、経営難に陥った自転車シェア企業「Bluegogo(小藍単車)」を買収しこの分野に参入したが、深センでは営業許可が得られなかった。深センの交通局は1月22日、Bluegog ...

  • 脱石炭で見えた「北京の青空」はいつまで持続可能なのか

    暖房で石炭の消費量が増える冬は、中国での大気汚染が最も深刻化する季節だ。しかし、政府が対策を行ったこともあり2017年の年末以降に状況は改善し、北京でも青空が見られるようになった。中国環境保護部によると、北京のPM2.5濃度は2017年11月、過去5年で最も低い水準になった。政府は「青い空は国民にと ...

  • 中国に歩み寄るフェイスブックらが直面する「厳しい現実」

    フェイスブックは1月9日、中国のスマホメーカー「シャオミ(小米)」と提携し、VRヘッドセットを中国の消費者向けに発売すると発表した。「Mi VR Standalone」と呼ばれるこのデバイスは中国限定で販売される。このヘッドセットにはフェイスブック傘下の「オキュラス」のロゴがプリントされており、20 ...

  • 中国政府、モバイル決済に「利用限度額」導入 詐欺事件も多発

    中国のモバイル決済市場は今や、5.5兆ドル(619兆円)規模にまで膨らんでいる。人々があらゆる商品の購入をモバイルで行うようになる中で、中国政府はついに規制に乗り出した。中国人民銀行は昨年12月30日、アリペイやWeChatペイ等のモバイル決済プラットフォームに対し今後、社内に留保すべき支払い準備金 ...

  • 中国で拡大する自動車のEコマース販売、米フォードも参入

    北京のインターネット企業に務める29歳のZhang Tianは自動車が大好きだ。過去数年で中古のメルセデスと2台のBMWを乗り換えてきた。しかし、Zhangは車を買う際に、ほとんどリアル店舗を訪れない。彼がこれまで買った車は全てオンラインで購入したものだ。「理由は価格の安さにある。ベンツのChevr ...

  • 中国モバイル決済「2大巨頭」が描くグローバル化への野望

    アリババとテンセントは、自社の決済アプリを海外で普及させようとしている。両社とも、最初の進出先として中国人観光客の人気旅行先である日本、タイ、韓国を選んだ。小売業者はアリペイやWeChatペイが中国人旅行者の呼び水になると期待する。世界観光機関によると、中国の旅行者の海外消費額は昨年2610億ドル( ...

  • 中国テンセントが描く「IP帝国」の野望、音楽アプリはMAU7億人

    12月8日、中国のテンセントは傘下の「テンセント・ミュージック・エンタテイメント(TME)がスポティファイの株式の一部を取得したと発表した。今後2社はテンセントが主導権を握る、27億ドル(約3000億円)規模の中国のオンライン音楽市場で協業を行うことになる。テンセントの3つの音楽アプリ、「QQ Mu ...

  • 官民一体で「自動運転」開発の中国がグーグルを超える日

    グーグルやウーバー、テスラといった米国企業は自動運転の実用化に向けて熾烈な競争を繰り広げている。しかし、中国市場に彼らが立ち入ることは難しい。中国の自動運転分野をリードするのは検索エンジン大手のバイドゥだ。バイドゥは中国の自動車企業との連携や、政府の支援も受けて中国の自動運転分野の覇権を握ろうとして ...

  • 政府支援で加速の中国のAI開発、バイドゥは米国で人材獲得開始

    人工知能(AI)領域において、中国は米国の先を行く存在になりつつある。中国のAI企業らは民間企業だけでなく、政府の支援を受けて拡大を遂げつつある。中国政府はAIを国家のセキュリティ面や犯罪の防止、都市交通の整備に活用しようとしている。中国はAI分野で世界をリードするポジションを目指し、2030年まで ...

  • 「中国ファースト」警戒のテック企業 米中関係は冷え込み予測

    10月18日に開催の中国共産党の党大会で、習近平総書記は今後数十年にわたる中国の野心的プランを掲げ、イノベーションや軍事力の面で世界をリードしていく意気込みを語った。しかし、習が掲げるプランは海外企業らに危機感を抱かせる内容でもあった。習が打ち出した方針は保護主義的な側面も強く、中国市場に期待を注ぐ ...