FORBES STAFF

Yue Wang

I write about interesting Chinese companies

I am a contributing writer at Forbes Beijing bureau. I also write for South China Morning Post and Nikkei Asian Review. Previously, I blogged about environmental issues and Chinese politics for TIME Hong Kong. I am a graduate of the Medill School of Journalism, Northwestern University. Email: yuewang2012 [at] u.northwestern.edu. Twitter: @yueyueyuewang

  • 中国アリババが買収狙う「越境EC」大手の巨大なポテンシャル

    中国のアリババがゲーム大手のネットイース(網易)傘下の越境ECサイト「コアラ(Kaola、考拉)」を、20億ドル(約2130億円)で買収する見通しだと現地の経済メディア「財新」が報道した。財新は関係筋から得た情報としてこのニュースを伝えている。ネットイースが運営するコアラは現在、世界80カ国の900 ...

  • EVに巨額投資、中国不動産王の「危険すぎる賭け」

    香港取引所に上場している不動産開発大手「恒大集団(エバーグランデ・グループ)」の許家印(Hui Ka Yan)会長は、2017年10月に資産額が453億ドル(約4.9兆円)に達し、アジア一の富豪となった。しかし、その栄光は長くは続かなかった。許の資産の大部分を占める恒大集団の時価総額が、空売り圧力な ...

  • 中国EV市場を襲う「2020年」問題、補助金カットで業界再編へ

    中国版テスラとして注目を集めたEV(電気自動車)メーカー「NIO」は、2018年9月にニューヨーク証券取引所に上場した。しかし、NIOの株価は今年に入り58%下落し、現在44歳の創業者のWilliam Liはビリオネアの地位を失った。6月27日、NIOは同社の旗艦モデルのSUV車両「ES8」にバッテ ...

  • アリババの香港IPOが「米中の経済戦争」に与える影響

    米ニューヨーク市場に上場している中国のアリババは、香港市場における2次上場の準備を進めている。アナリストはアリババの香港上場が200億ドル規模になると予測し、米中の緊張の高まりの中で、母国での上場に踏み切る中国企業が今後増える可能性を指摘する。アリババは香港市場に既に上場申請を行ったと報じられており ...

  • 中国版ネットフリックス「愛奇芸」が狙うエンタメ界の覇権

    中国最大のビデオストリーミングサービス「iQiyi(愛奇芸)」は、積極的に事業領域の拡大を図っている。しかし、アナリストの多くは、同社が今後数年で成果を出せるか疑念を抱いている。米ナスダックに上場しているiQiyiは、これまで「中国版ネットフリックス」と評されることが多かったが、最近ではオンラインゲ ...

  • 中国の現代アートに色濃く浮かぶ「インターネット文化」

    中国は現代アートの国際的なハブになり得るか? フォーブスの2019年アジア版「30アンダー30」(芸術・文化部門)の顔ぶれを見る限り、答えはイエスだろう。ファッションから料理まで幅広いジャンルで活躍するアジア全域の30組のうち、4人が中国の現代アーティストだ。彼らは、ベテランの曾梵志(Zeng Fa ...

  • 600億円上場で「資金を燃やし続ける」中国ラッキンコーヒー

    中国のラッキンコーヒー(瑞幸珈琲)が5月17日、米ナスダック市場に上場し、5億6100万ドル(約615億円)を調達した。しかし、アナリストらは同社の収益性と成長余地に懸念を抱いている。福建省の厦門(アモイ)本拠のラッキンコーヒーは、米国預託株式(ADS)3300万株を、1株17ドルで売却した。仮条件 ...

  • 中国の若者が絶賛の「チーズ茶」専門カフェ、年商は160億円に

    北京のトレンド発信基地と呼ばれるエリア三里屯(さんりとん)で、行列が絶えない人気店として知られるのが、中国茶にクリームチーズをトッピングしたチーズ茶で知られる「HEYTEA(喜茶)」だ。現在27歳のNeo Nieが2012年に立ち上げたHEYTEAは現在、中国の26都市に170店舗を展開中で、昨年は ...

  • アジアでエネルギー革命を起こす「30歳未満」の起業家たち

    アジアの若き起業家たちにとって、石油燃料に代わるクリーンなエネルギーを探ることは非常に重要なミッションだ。フォーブスが4月1日に発表したアジア版「30アンダー30」には、エネルギー分野で大きな貢献を果たした30歳未満の起業家らが選ばれた。石油への依存を減らすことは環境を改善し、人々の健康問題を解決す ...

  • 中国のガジェット新時代を担う「30歳未満」起業家たち

    フォーブスが4月1日に発表したアジア版「30アンダー30」には、様々なガジェットのアイデアを形にした、30歳未満の若手起業家たちが選ばれた。ここでは中国からリスト入りを果たしたメンバーを紹介する。上海に本拠を置く「Cowarobot」は2015年に設立の企業で、自動運転車の開発を目指してスタートした ...

  • 苦境の中国Eコマース大手JD.com、「怠け者社員追放」宣言 

    中国のEコマース大手「JD.com(京東商城)」を率いるビリオネアのリチャード・リウ(劉強東)は先日、「社内から怠け者を追放する」と宣言した。巨額の損失を抱える同社は組織再編を進めているが、アナリストらは短期間での業績回復は難しいと予測する。「当社の人員は膨らみすぎた。注文件数は増えているが、真っ当 ...

  • ゲーム売上年間1.5兆円、中国テンセントを襲った政府の規制

    中国のテンセントは、政府のゲーム規制強化により大幅な減収に直面したが、その状況から脱しつつある。しかし、今後の業績には懸念も浮かんでいる。中国当局は昨年12月にゲームの審査を再開し、テンセントは新たに8つのゲームの承認を獲得した。しかし、政府がレギュレーションを厳格化したことで、審査待ちの作品も増え ...

  • 中国政府の監視カメラを支えるAI企業、メグビーを生んだ31歳

    中国の顔認証テクノロジーをリードする企業が、北京の清華大学出身のYin Qiが大学の同級生2人と立ち上げた「Megvii(メグビー)」だ。Yinは2011年に同社を設立し、顔認証ソフトウェアの「Face++」を事業化した。Megviiの顧客にはアリババ傘下の金融会社のアントフィナンシャルや、SNSの ...

  • スケールが先、利益は後 スタバを脅かす中国ラッキンコーヒーの戦略

    中国の起業家、Qian Zhiya(銭治亜)が2017年10月に創業した「ラッキンコーヒー(瑞幸珈琲)」は瞬く間に勢力を拡大し、スターバックスの地位を脅かそうとしている。ラッキンコーヒーは中国市場で初めて、世界最大のコーヒーチェーン店に対抗し得る規模に成長したスタートアップ企業だ。スターバックスは近 ...

  • リストラに経費削減、中国ネット企業を襲う「景気減速」の嵐

    中国の大手テック企業の間で、リストラや経費削減の動きが起きている。ゲーム大手の「NetEase」や配車サービスの「滴滴出行(Didi Chuxing)」、Eコマースの「京東(JD.com)」は景気の減速や政府の規制強化に直面し、人員削減やコストカットを進めている。コンサルティング企業iiMediaの ...

  • TikTokに広告を奪われた中国検索大手「バイドゥ」の苦戦

    中国最大の検索エンジン企業「バイドゥ(百度)」創業者でCEOのロビン・リー(李彦宏)にとって、ここ1年は厳しい年になった。リーの資産額は直近の12カ月で24億ドル減少し、フォーブスが3月5日に発表の「世界長者番付」で彼は19位も順位を下げ、143位になった。リーの資産額は彼が保有するバイドゥの株価を ...

  • iPhoneに致命傷を与える中国ファーウェイ「Mate X」の先進性

    ファーウェイが折りたたみ式端末「Mate X」を発表したことにより、アップルは中国でさらに厳しい立場に追い込まれることになる。先日、バルセロナで開催のモバイル・ワールド・コングレス(MWC)の主役となったのが、2600ドル(約29万円)で発売予定のファーウェイのMate Xだ。この端末は広げれば8イ ...

  • リストラ報道の中国「滴滴」 グローバル展開は拡大見通し

    中国の配車サービス「滴滴出行(Didi Chuxing)」が、2000名規模の人員削減を行うと報じられた。関係筋によると、滴滴は2月15日朝の社内ミィーティングで、この件をアナウンスしたという。滴滴の創業者でビリオネアのCheng Wei(程維)は、同社のコア事業である配車サービスへの注力を継続し、 ...

  • 苦境のテンセントが乗り出す「企業顧客」の開拓、中国版Siriも

    中国のテンセントは10億人以上の利用者を抱えるメッセージアプリのWeChatと、オンラインゲーム事業で売上を伸ばしてきた。しかし、2019年を迎えた今、同社は企業顧客の開拓に向けて、新機能や新サービスを立ち上げようとしている。テンセントのゲーム事業は昨年、中国政府の規制強化により、大きなダメージを受 ...

  • 中国の消費者がiPhoneを買わなくなった「根本的な理由」

    アップルは1月2日に公開した投資家向けガイダンスで、2018年10月〜12月期の売上高が、当初の予想を大幅に下回る見込だと述べた。同社は以前の予測で売上高見通しを890億ドル〜930億ドルとしていたが、これを840億ドル(約8兆9800億円)へ引き下げた。アップルは売上の落ち込みの主要因の一つが、中 ...