CONTRIBUTOR

小山 薫堂

放送作家・脚本家、「くまモン」の生みの親。

1964年、熊本県生まれ。京都造形芸術大学副学長。放送作家・脚本家として『世界遺産』『料理の鉄人』『おくりびと』などを手がける。エッセイ、作詞などの執筆活動のほか、熊本県や京都市など地方創生の企画にも携わっている。

  • シアタールームより、ミニシアターを買いましょう![小山薫堂の妄想浪費vol.10]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第10回。筆者にとって故郷唯一の映画館を見守ることは、映画文化を守ること。資産家の皆さんもシアタールームをつくるなら、ミニシアターを買いましょう!僕の故郷、熊本県天草市にたった1軒、「本渡(ほんど)第一映劇」という映画館がある。座席数 ...

  • 空飛ぶサロン4,800万円[小山薫堂の妄想浪費 vol.9]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第9回。バー、レストラン、料亭と、飲食業にひととおり携わってきた筆者がサロンの有意義性と食の可能性について、あらためて考えてみた。以前「タワシタ」という短篇を書いたことがある(講談社文庫『フィルム』に収録)。環七沿いのバーが営業不振に ...

  • 「一休旅館」の世界展開[小山薫堂の妄想浪費 vol.8]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第8回。ミラノで2種類の日本酒を宣伝して思いついた。和食や日本酒を海外にアピールするなら、いっそ“旅館”という舞台を設えればいいかも。昨年12月にビル・ゲイツが来日していたそうだ。会った方に話を聞いたら、以前の ...

  • 登りたくなる階段[小山薫堂の妄想浪費 vol.7]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第7回。お金を使ったり渡したりするにもユニークなアイデアが必要だ。そのアイデアを学ぶために、階段だけで構成された塔を建てたらどうなるか。父のお年玉の渡し方はすごく凝っていた。高校生のときに分厚い封筒を渡されて、「え、こんなにもらえるの ...

  • 完成しない新絵画館 [小山薫堂の妄想浪費 Vol .6]

    「200 years later」放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第6回。明治神宮外苑にある絵画館を訪れて思いついたひとつのアイデアは、数百年の時を経て、日本を物語る新しいメディアになる!東京で毎秋開催されるクリエイティブの祭典「東京デザインウィーク」は、2015年 ...

  • 究極の晩餐会 [小山薫堂の妄想浪費 Vol .5]

    「¥600,000,000」放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第5回。美味しい食材と優秀な料理人を結びつけ、地方活性の起爆剤にするために、今回は流通業界の方々に一肌抜いでもらえる企画を考えてみました。初めてそのレモンを食べたとき、驚いた。苦みやえぐみが少なく、 ...

  • 400年後に残る「湯の道」を開く [小山薫堂の妄想浪費 Vol .4]

    「400 years later」放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第4回。多くの企業家が茶道を通して、目を養い、心を養ってきたように新しい道となる「湯道」も、心の潤いと伝統工芸の開花に貢献する予定です。企業家のトップにはお茶をたしなむ人が多い。表千家のHPによれば、 ...

  • サツマイモが築く未来社会 [妄想浪費 Vol .3]

    「20兆円」 放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第3回。 化石燃料のために年間20兆円を海外に支払い続けている日本。 その同額を、次世代エネルギーとなるサツマイモに投資するのはいかが? 先日、僕がパーソナリティーをしているFMヨコハマの「FUTURESCAPE」に、近 ...

  • 絆が復活するスイートルーム[妄想浪費 Vol . 2]

    「¥240,000,000」 放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第2回。 今春、派手な親子喧嘩で世間を騒がせた大手老舗家具店。失墜したブランド力を上げ、親子喧嘩も解決する秘策を考えてみた。 今年度上半期で圧倒的な印象を残した日本企業といえば、大塚家具だろう。 会員制モ ...

  • 30万円の宝物 [妄想浪費 vol.1]

    「¥300.000」 貯めるだけなら半人前、上質な浪費ができてこそ一人前―。 放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を伝授する新連載。 第1回はお金の貯め方よりも使い方に興味を持った原点を探る。 家賃6万円、仕送り9万5,000円で暮らしていた大学時代、家賃30万円、仕送り100万円と ...