CONTRIBUTOR

小山 薫堂

放送作家・脚本家、「くまモン」の生みの親。

1964年、熊本県生まれ。放送作家・脚本家として『世界遺産』『料理の鉄人』『おくりびと』などを手がける。エッセイ、作詞などの執筆活動の他、京都市や熊本県など地方創生の企画にも携わっている。

  • 「街をフィールドに変える」スポーツで観光客誘致

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第21回。東京でも56年ぶりにオリンピックが開催されるが、重要なのは規制緩和。普段できないことにチャレンジして、ぜひ新しい東京の魅力を構築しよう。スポーツは街を盛り上げる格好のエンターテインメントだが、その最たるものがオリンピックだろ ...

  • 「エンターテインメントタクシー」で街を面白く[小山薫堂の妄想浪費 vol.20]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第20回。他国を訪れて最初に触れるのは、その国の交通事情。ドライバーの運転が国の印象を決めるかもしれないので、皆さん、これからも安全運転で!首都高速道路の事故削減を目指して、2007年8月から「東京スマートドライバー」というキャンペー ...

  • 2億円で国主導の晩餐会プロジェクトを![小山薫堂の妄想浪費 vol.19]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第19回。「食」は国境や文化を超える、究極のおもてなし。和食が世界遺産のいま、日本の料理人に晩餐会を体験させるプロジェクトを国主導でいかがでしょうか?徳川慶喜が大坂城で外交晩餐会を開いたことをご存じだろうか。1867(慶応3)年3月2 ...

  • 茶道、華道ならぬ「湯道」が日本の銭湯を救う?[小山薫堂の妄想浪費 vol.18]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第18回。筆者発案の「湯道」は、作法、湯室、湯道具の要素で構成される「道」へと完成。今後は、全国の銭湯の廃業を止めるきっかけにもなるかも……!今回は連載第4回で書いた「湯道(ゆどう)」のその後について。「湯 ...

  • 「想いが届く」ラジオの可能性[小山薫堂の妄想浪費 vol.17]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第17回。薫堂少年をメディアの世界へと誘いざなったのは、熊本は鶴屋百貨店のラジオ番組。世界の隅々まで声と想いが届く“ラジオ”の魅力をあらためて考えてみた。前号で百貨店の魅力について書いたのだが、ちょっとだけその ...

  • 爆笑のバースデー・サプライズと夢のある百貨店[小山薫堂の妄想浪費 Vol.16]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第16回。社員のバースデイ・サプライズで生まれた架空のブランドが、関わった人たちの遊び心満載に、百貨店の一角を飾るブランドに!2016年9月5日、僕が代表取締役社長を務めるオレンジ・アンド・パートナーズは無事10周年を迎えた。この会社 ...

  • 地元のファンを増やす「現代版・参覲交代」[小山薫堂の妄想浪費 Vol.15]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第15回。ポケモンGOに千社札、参勤交代に大名屋敷……。現代と古を行き来しながら郷土愛を体現し、観光客やファンを増やすアイデアを筆者は今日も夢想中。「ポケモンGO」がリリースされて約1カ月。一時の熱狂は落ち ...

  • お祭り船「べっぴん丸」で日本の港町を活性化!?[小山薫堂の妄想浪費 Vol.14]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第14回。今秋放送の朝ドラ「べっぴんさん」を機に、神戸別品博覧会が開催予定とか。ならば日本中の港の活性化のため、こんなアイデアはいかが?先日、ラジオ番組の仕事で「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」を訪れた。ベラビスタは造船業を営む常石 ...

  • 「未来のバスキア」と巡り合うための1000万円[小山薫堂の妄想浪費 Vol.13]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第13回。20代でワイン好きになったきっかけ、50歳で世界一周したときの仰天な体験……。アートにまつわる記憶を思い返していたら、その価値の在りかが見えてきた。ボルドーの5大シャトーのなかでも、特にブランド戦 ...

  • 故郷、熊本の支援を模索しながら感じたこと[小山薫堂の妄想浪費 Vol.12]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第12回。筆者の故郷、熊本県で地震が起きた。それから1カ月、必要とされる支援を模索しながら感じたこととは?4月14日に熊本で地震が起きた。その日はそんなに大事になるとは予想していなかったのだが、16日の本震で状況は一変してしまった。「 ...

  • 入院生活を楽しむ方法[小山薫堂の妄想浪費vol.11]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第11回。右足を骨折して長期入院を経験した筆者が、お見舞客をおもてなしするために考えたこととは?2月末、右足を骨折した。その日、僕は奈良にいた。縁あって京都の老舗割烹「下鴨茶寮」のオーナーになった話は以前書いたけれど、その銀座店オープ ...

  • シアタールームより、ミニシアターを買いましょう![小山薫堂の妄想浪費vol.10]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第10回。筆者にとって故郷唯一の映画館を見守ることは、映画文化を守ること。資産家の皆さんもシアタールームをつくるなら、ミニシアターを買いましょう!僕の故郷、熊本県天草市にたった1軒、「本渡(ほんど)第一映劇」という映画館がある。座席数 ...

  • 空飛ぶサロン4,800万円[小山薫堂の妄想浪費 vol.9]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第9回。バー、レストラン、料亭と、飲食業にひととおり携わってきた筆者がサロンの有意義性と食の可能性について、あらためて考えてみた。以前「タワシタ」という短篇を書いたことがある(講談社文庫『フィルム』に収録)。環七沿いのバーが営業不振に ...

  • 「一休旅館」の世界展開[小山薫堂の妄想浪費 vol.8]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第8回。ミラノで2種類の日本酒を宣伝して思いついた。和食や日本酒を海外にアピールするなら、いっそ“旅館”という舞台を設えればいいかも。昨年12月にビル・ゲイツが来日していたそうだ。会った方に話を聞いたら、以前の ...

  • 登りたくなる階段[小山薫堂の妄想浪費 vol.7]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第7回。お金を使ったり渡したりするにもユニークなアイデアが必要だ。そのアイデアを学ぶために、階段だけで構成された塔を建てたらどうなるか。父のお年玉の渡し方はすごく凝っていた。高校生のときに分厚い封筒を渡されて、「え、こんなにもらえるの ...

  • 完成しない新絵画館 [小山薫堂の妄想浪費 Vol .6]

    「200 years later」放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第6回。明治神宮外苑にある絵画館を訪れて思いついたひとつのアイデアは、数百年の時を経て、日本を物語る新しいメディアになる!東京で毎秋開催されるクリエイティブの祭典「東京デザインウィーク」は、2015年 ...

  • 究極の晩餐会 [小山薫堂の妄想浪費 Vol .5]

    「¥600,000,000」放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第5回。美味しい食材と優秀な料理人を結びつけ、地方活性の起爆剤にするために、今回は流通業界の方々に一肌抜いでもらえる企画を考えてみました。初めてそのレモンを食べたとき、驚いた。苦みやえぐみが少なく、 ...

  • 400年後に残る「湯の道」を開く [小山薫堂の妄想浪費 Vol .4]

    「400 years later」放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第4回。多くの企業家が茶道を通して、目を養い、心を養ってきたように新しい道となる「湯道」も、心の潤いと伝統工芸の開花に貢献する予定です。企業家のトップにはお茶をたしなむ人が多い。表千家のHPによれば、 ...

  • サツマイモが築く未来社会 [妄想浪費 Vol .3]

    「20兆円」 放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第3回。 化石燃料のために年間20兆円を海外に支払い続けている日本。 その同額を、次世代エネルギーとなるサツマイモに投資するのはいかが? 先日、僕がパーソナリティーをしているFMヨコハマの「FUTURESCAPE」に、近 ...

  • 絆が復活するスイートルーム[妄想浪費 Vol . 2]

    「¥240,000,000」 放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第2回。 今春、派手な親子喧嘩で世間を騒がせた大手老舗家具店。失墜したブランド力を上げ、親子喧嘩も解決する秘策を考えてみた。 今年度上半期で圧倒的な印象を残した日本企業といえば、大塚家具だろう。 会員制モ ...