CONTRIBUTOR

小山 薫堂

放送作家・脚本家、「くまモン」の生みの親。

1964年、熊本県生まれ。放送作家・脚本家として『世界遺産』『料理の鉄人』『おくりびと』などを手がける。エッセイ、作詞などの執筆活動の他、京都市や熊本県など地方創生の企画にも携わっている。

  • 「待つ」をポジティブに変える 新たな不動産価値の創造法

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第28回。フランスの絵本を翻訳した筆者が、「待つ」ことの意味を熟考。そこから生まれた、高齢者に生きがいを持ってもらえる住宅販売モデルとは?このところユニークな不動産屋さんが増えてきた。その先駆けとも言えるのが、2003年にスタートした ...

  • お金の「カッコいい」使い方と「カッコ悪い」使い方

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第27回。小学3年生でキャッシュカードを渡され、お金の使い方を父から教わった筆者は故郷・天草の菓子店閉店のニュースを聞いて、ある行動に出る……。父親から教わったことはいくつかあるけれど、いちばんはやはり、お ...

  • 世界遺産ならぬ「日本遺産」で地域活性化

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第26回。文化庁発「日本遺産」の審査員を務める筆者が、政府に頼らずに日本遺産を活性化する方法を考えた。先日、東京のJ-WAVEで、「京都」をどこよりも深く掘り下げるスペシャルプログラム「KYOTO IS…」という2時間の ...

  • 「道」はもっと活用できる キャンピングカーで地方創生

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第25回。「道」は高い経済効果を見込める最後の砦。「ミチノミクス」を提唱する筆者がルノーのKANGOOを購入して始めるアイデアとは……?まったく新しいスタイルの事故削減キャンペーンとして、2007年8月10 ...

  • 10人の会議を3000人が観る、「ライブ会議」の可能性

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第24回。企画は会議から生まれ、会議で育つ。仕事で、番組で、そのことを実感した筆者はいよいよ自社に“ライブ会議”をできる場を設けた。会議は「発想の戦場」である。僕自身、会議のときは他の人よりも絶対におもしろいア ...

  • 軽井沢をさらなる文化リゾートにするための「別荘」活用案

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第23回。軽井沢をこよなく愛する筆者が、さらなる文化的な楽しみを享受できる町へと生まれ変わらせる、さまざまなアイデアを考えた。前クールの連続ドラマ『カルテット』に登場し、本連載の第1回でも書いた、「軽井沢大賀ホール」の話をあらためて。 ...

  • 「一流大学よりも入るのが難しい学生寮」の可能性

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第22回。今春、京都造形芸術大学副学長に就任し、産官学連携を担うことになった筆者が、選抜50人の学生が人間力とセンスを磨く「学生寮」を妄想中!今年4月、山形・東北芸術工科大学企画構想学科の学科長からCCO(Chief Creative ...

  • 「街をフィールドに変える」スポーツで観光客誘致

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第21回。東京でも56年ぶりにオリンピックが開催されるが、重要なのは規制緩和。普段できないことにチャレンジして、ぜひ新しい東京の魅力を構築しよう。スポーツは街を盛り上げる格好のエンターテインメントだが、その最たるものがオリンピックだろ ...

  • 「エンターテインメントタクシー」で街を面白く[小山薫堂の妄想浪費 vol.20]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第20回。他国を訪れて最初に触れるのは、その国の交通事情。ドライバーの運転が国の印象を決めるかもしれないので、皆さん、これからも安全運転で!首都高速道路の事故削減を目指して、2007年8月から「東京スマートドライバー」というキャンペー ...

  • 2億円で国主導の晩餐会プロジェクトを![小山薫堂の妄想浪費 vol.19]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第19回。「食」は国境や文化を超える、究極のおもてなし。和食が世界遺産のいま、日本の料理人に晩餐会を体験させるプロジェクトを国主導でいかがでしょうか?徳川慶喜が大坂城で外交晩餐会を開いたことをご存じだろうか。1867(慶応3)年3月2 ...

  • 茶道、華道ならぬ「湯道」が日本の銭湯を救う?[小山薫堂の妄想浪費 vol.18]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第18回。筆者発案の「湯道」は、作法、湯室、湯道具の要素で構成される「道」へと完成。今後は、全国の銭湯の廃業を止めるきっかけにもなるかも……!今回は連載第4回で書いた「湯道(ゆどう)」のその後について。「湯 ...

  • 「想いが届く」ラジオの可能性[小山薫堂の妄想浪費 vol.17]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第17回。薫堂少年をメディアの世界へと誘いざなったのは、熊本は鶴屋百貨店のラジオ番組。世界の隅々まで声と想いが届く“ラジオ”の魅力をあらためて考えてみた。前号で百貨店の魅力について書いたのだが、ちょっとだけその ...

  • 爆笑のバースデー・サプライズと夢のある百貨店[小山薫堂の妄想浪費 Vol.16]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第16回。社員のバースデイ・サプライズで生まれた架空のブランドが、関わった人たちの遊び心満載に、百貨店の一角を飾るブランドに!2016年9月5日、僕が代表取締役社長を務めるオレンジ・アンド・パートナーズは無事10周年を迎えた。この会社 ...

  • 地元のファンを増やす「現代版・参覲交代」[小山薫堂の妄想浪費 Vol.15]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第15回。ポケモンGOに千社札、参勤交代に大名屋敷……。現代と古を行き来しながら郷土愛を体現し、観光客やファンを増やすアイデアを筆者は今日も夢想中。「ポケモンGO」がリリースされて約1カ月。一時の熱狂は落ち ...

  • お祭り船「べっぴん丸」で日本の港町を活性化!?[小山薫堂の妄想浪費 Vol.14]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第14回。今秋放送の朝ドラ「べっぴんさん」を機に、神戸別品博覧会が開催予定とか。ならば日本中の港の活性化のため、こんなアイデアはいかが?先日、ラジオ番組の仕事で「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」を訪れた。ベラビスタは造船業を営む常石 ...

  • 「未来のバスキア」と巡り合うための1000万円[小山薫堂の妄想浪費 Vol.13]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第13回。20代でワイン好きになったきっかけ、50歳で世界一周したときの仰天な体験……。アートにまつわる記憶を思い返していたら、その価値の在りかが見えてきた。ボルドーの5大シャトーのなかでも、特にブランド戦 ...

  • 故郷、熊本の支援を模索しながら感じたこと[小山薫堂の妄想浪費 Vol.12]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第12回。筆者の故郷、熊本県で地震が起きた。それから1カ月、必要とされる支援を模索しながら感じたこととは?4月14日に熊本で地震が起きた。その日はそんなに大事になるとは予想していなかったのだが、16日の本震で状況は一変してしまった。「 ...

  • 入院生活を楽しむ方法[小山薫堂の妄想浪費vol.11]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第11回。右足を骨折して長期入院を経験した筆者が、お見舞客をおもてなしするために考えたこととは?2月末、右足を骨折した。その日、僕は奈良にいた。縁あって京都の老舗割烹「下鴨茶寮」のオーナーになった話は以前書いたけれど、その銀座店オープ ...

  • シアタールームより、ミニシアターを買いましょう![小山薫堂の妄想浪費vol.10]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第10回。筆者にとって故郷唯一の映画館を見守ることは、映画文化を守ること。資産家の皆さんもシアタールームをつくるなら、ミニシアターを買いましょう!僕の故郷、熊本県天草市にたった1軒、「本渡(ほんど)第一映劇」という映画館がある。座席数 ...

  • 空飛ぶサロン4,800万円[小山薫堂の妄想浪費 vol.9]

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第9回。バー、レストラン、料亭と、飲食業にひととおり携わってきた筆者がサロンの有意義性と食の可能性について、あらためて考えてみた。以前「タワシタ」という短篇を書いたことがある(講談社文庫『フィルム』に収録)。環七沿いのバーが営業不振に ...