著者紹介を⾒る
1994年生まれ。2017年、毎日新聞に入社し、希望した広島支局へ配属。被爆者や原発関連訴訟の取材に取り組んだ。2019年以降、広島への原爆投下後に降った「黒い雨」を浴びた被害者への取材に取り組み、100人近くの証言を聞き取った。2022年7月、「黒い雨被爆者」が切り捨てられてきた戦後を記録した初のノンフィクション『「黒い雨」訴訟』(集英社新書)を刊行した。 大阪社会部を経て、2023年からフリー。広島を拠点に原爆被害者の取材を続けながら、ライターとして幅広いジャンルの記事を執筆している。