著者紹介を⾒る
福岡県八女市出身。20代でフランスに渡り、現在まで計27年間在住。パリ大学大学院修了、言語学博士。フランス国立研究所(CNRS - LMS)ポストドクタ-、ルーアン高等商科学院 (ESC Rouen=現Neoma)講師などを歴任。2018年よりフランスと日本を往復しながら、日本体育大学スポ-ツライフマネジメント学科教授を務める。フランス圏の言語と文化の多様性、言語類型論、人称理論、比較文化論が研究対象。フランス語での著書に「呼格主体としての人 ― 言語人類学的試論」 (La personne, sujet appelant ― esquisse d’une anthropologie pragmatique, Paris, L’Harmattan、2014年)、「言語学におけるカテゴリ-化の過程」 (Processus de la catégorisation en linguistique, Paris, L’Harmattan、2017年)などがある。