Liz Allen

Marine biologist with a background in Antarctic fish, coral reefs, and seagrass microbes. Fascinated by the role of bacteria and viruses in the marine realm. Avid tide pool investigator.

  • スペインで感染予防のため「ビーチに漂白剤」、壊滅的打撃に

    スペインは世界で最も強烈な新型コロナウイルスのダメージを被った国にあげられるが、現在は徐々に危機から脱しつつある。政府は6月の末までに全てのロックダウンを解除する動きを進めており、先週から子供たちは屋外で遊ぶことを許可された。しかし、南部の海沿いの街で実施された感染拡大の防止策が、世界中の環境保護団 ...

  • 「深海サンゴ」の謎めいた生態、寿命8千年以上の個体も

    サンゴと聞くと、温かい熱帯の海に住む生き物を思い浮かべる人が多いだろう。しかし、深海や冷たい海の底に住むサンゴも多数居るのが現実なのだ。生息する範囲は多岐にわたり、ノルウェー沖数十メートルに居るサンゴも居れば、大西洋の300メートルを超える深い海底に住むものも居る。ただし、深海に住むサンゴは熱帯に住 ...

  • 地球で最も長い生き物、マヨイアイオイクラゲの奇妙な生態

    地球上で最も体が長い生き物と言われれば、何を思い浮かべるだろう? それは、ゲル状の細胞で出来た、糸のような形をした海の生き物であるマヨイアイオイクラゲだ。西オーストラリアの海底を1カ月に渡り潜水艦で探査中だった研究チームは先日、この生き物を撮影することに成功した。マヨイアイオイクラゲはクダクラゲ(管 ...

  • 衛星画像で「海のプラごみ汚染」を把握する英国の研究者たち

    プラスチックごみが海洋生物に多大なダメージを与えることは明らかだが、海のプラごみ汚染の実態を把握するのは容易な作業ではない。プラスチックには様々な色があり、細かく砕ける場合もあり、多様な化学物質が含まれている。さらに海の面積は巨大で、毎年、数百万トンものプラごみが流れ込んでいる。海のクリーンアップや ...

  • 海底のエビが「プラごみ汚染」を拡大するメカニズムが判明

    大西洋北東部や地中海に生息するエビの一種、ヨーロッパアカザエビが海底のマイクロプラスチックを、さらに細かいプラスチックに分解していることが明らかになった。このニュースは表面的には、プラごみ汚染と戦う上で前向きな話に聞こえるかもしれないが、実際は、より深刻な汚染を引き起こしてしまう。アカザエビは一般的 ...

  • 地上最強の860ボルトで痺れさせる「デンキウナギ」が発見

    デンキウナギは今から約250年前に、スウェーデンの博物学者カール・リンネによって発見された。これは電球が発明されるよりも以前のことで、デンキウナギの発見が電気に関わる研究に貢献したとも言える。そして今になってブラジルの研究者が、従来のデンキウナギよりも強力な電圧を発生する2種の新たなデンキウナギを発 ...