Dave Keating

Dave Keating is a reporter in Brussels who has been covering EU politics and policy for 13 years.

  • 今夏の欧州旅行はやめておいた方がよい理由

    新型コロナウイルスの影響で入国を厳しく制限してきた欧州諸国が、観光客の受け入れ再開に動き始めた。観光業は欧州にとってきわめて重要な産業なだけに、欧州連合(EU)や各国政府は旅行再開に積極的だ。だが、欧州の旅行をめぐる現状や見通しから判断する限り、今年の夏の欧州旅行は控えた方が無難かもしれない。EUの ...

  • 都市封鎖による経済活動の縮小で、欧州上空の大気がきれいに

    新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために都市封鎖(ロックダウン)が実施され、ヨーロッパ全域で経済活動が大幅に縮小しているが、それによる好ましい影響が、早くも宇宙から確認された。欧州連合(EU)加盟国のほとんどが都市封鎖に踏み切っており、例外はスウェーデン、ハンガリー、オランダのみだ。そんななか、欧州 ...

  • EUにおける「英語」の地位、ブレグジット後も揺るがず?

    英国が欧州連合(EU)を離脱したいま、EUの将来についてはさまざまな疑問が浮上している。そのうち最も興味深いことの一つが、「言語」を巡る問題だ。英語はベルギーの首都ブリュッセルにあるEU関連機関のリンガ・フランカ(共通語)だ。政策立案者たちはエネルギーや安全保障、貿易といった分野の規制法などについて ...

  • あらわになったウーバーの「不都合な真実」 欧州で大気汚染の原因に

    「より環境に優しい交通」をうたう配車サービス大手のウーバー・テクノロジーズ。そんな文句と裏腹に、欧州ではウーバーのような配車アプリの利用拡大が、大気汚染や気候変動の一因となっていることを示唆する調査結果が明らかになった。環境団体からは、同社などに車両の電気自動車(EV)などの対策を急ぐよう求める声が ...

  • 規制進む電動キックボード 入札でシェア企業を選別する都市も

    フランスのマルセイユでは、過去1年で8つの異なる電動キックボードシェア企業が操業してきた。しかし、先日施行された新たな法律により、同市で展開が許される企業は3つに絞られた。電動キックボードは、スマートフォンを使って短時間レンタルができ、欧州や北米で過去1年の間に急速に広まった。電動キックボードの擁護 ...

  • 環境にはマイナス、英国で導入が進むポリマー紙幣

    イギリスでは、イングランド銀行が2016年からプラスチック(ポリマー)製の紙幣を新たに導入し始め、既存の紙製紙幣は廃止されつつある。イギリス政府は導入に際し、新しいプラスチック紙幣のほうが耐久性と安全性が高いばかりか、リサイクルしやすいことから環境にも優しくなると約束していた。ところが、政府のそうし ...

  • 欧州で違法エアコンガス密輸急増 火災や故障の恐れも

    欧州連合(EU)が2013年、冷媒として使用されるFガス(フッ素化ガス)に新たな規制を設けたとき、この動きは気候変動への画期的勝利として歓迎された。しかし規制が実施された現在、冷媒の違法輸入の増加を受け、Fガス排出量が実は増えているとの新たな兆候がある。冷蔵庫やエアコンに使用されるFガスは、車や発電 ...

  • 電動キックボードのシェア、環境に「優しくない」側面も

    電動キックボード(スクーター)のシェアサービスは、ここ1年ほどの間に世界中の都市に広がっている。利用者たちは自分の携帯電話を使って電動キックボードを借り、どこでも好きな場所で返却することができる。ただ、こうしたサービスは論争の的にもなっている。数多くの負傷者に加え死者まで出している、歩道をふさぐ新た ...

  • 欧州のEVは2021年までに3倍に 新たな報告書で予測

    欧州連合(EU)では電気自動車(EV)の成長がここ数年の間控えめだった。しかし、調査会社IHSマークイットのデータによると、EUの自動車製造業者が2021年に提供するEVのモデルは現在の60から増加し、214になる見通しだ。ブリュッセルを拠点とする環境非政府組織(NGO)、トランスポート・アンド・エ ...