著者紹介を⾒る
横浜市出身。日本とアメリカを拠点として、国際移民や移民政策、防災と移民について政治学の視点から研究活動を続けている。現在、城西国際大学大学院国際アドミニストレーション研究科教授。 津田塾大学、テキサス大学では国際関係学、中南米研究を専攻した。日米のシンクタンクや銀行に勤務。2000年にコロンビア大学で博士号(政治学)取得後、 ニューヨークとホノルルの大学で教鞭をとってきた。著書は「Exporting Japan: Politics of Emigration to Latin America 」(2009年、イリノイ大学出版)、「南米『棄民』政策の実像」(2016年、岩波現代全書シリーズ)など。