Pedro Nicolaci da Costa

I've covered economics, markets and the Federal Reserve since 2001.

Pedro Nicolaci da Costa is Communications Director at the Economic Policy Institute. He was previously a journalist and has been writing about economics and financial markets since 2001, at Reuters, The Wall Street Journal and Business Insider. Pedro was a fellow at the Peterson Institute for International Economics from 2014 to 2016. In 2010, da Costa co-authored "Cozy Ties at Club Fed," a report that prompted the central bank to adopt a more transparent communications policy that includes holding quarterly press conferences. His reporting on the failure of some academic economists to disclose financial industry ties resulted in the American Economic Association's adoption of a new code of conduct. Both articles received journalism awards.

  • 中央銀行は社会格差や気候変動の解決に貢献すべき

    政策金利や銀行規制といった金融政策は、社会正義を実現し、環境破壊を食い止めるために何ができるだろうか? 実はこのような金融政策は、社会問題の解決に大いに貢献できる可能性を秘めている。たとえ従来は管轄外とされてきたとしても、中央銀行は、所得格差や気候変動といった社会の大問題を重要な関心事とすることが可 ...

  • 米国人の「税嫌い」、奴隷制時代にルーツ MIT教授らが新著

    米国の最富裕層は十分な税金を払っていないという見方は、幅広い政治的な支持を得ている。民主党の何人かの政治家や大統領選の候補者は、さまざまな富裕税を強力に提唱してもいる。とはいえ、米国ではこれまで、資産への課税は巧みにかわされてきた。ドナルド・トランプ政権と共和党による最新の税制「改革」もそうだ。それ ...

  • 米中貿易戦争の裏にいる「忘れ去られた被害者」とは

    金融市場がアメリカの消費者行動をひどく気にするのには、もっともな理由がある。アメリカの消費支出は、世界最大の経済国アメリカの経済活動において、3分の2以上を占めているからだ。しかし、トランプ大統領による米中貿易戦争が終わりのない深みにますますはまりつつあるなかで、投資家たちが危険を承知で見て見ぬふり ...

  • 経済学はいまだに男性中心の世界 新調査で明らかに

    経済学は、女性と少数派グループの人材が少ないことで有名な分野だ。米国経済学会(AEA)が先月発表した新たな報告書では、経済学者の職業に広く普及している有害な男性中心主義が、男性優位主義で人種差別的な考え方から生じる政策決定と同様、自己強化されていることが明らかになっている。同調査では「女性は経済学の ...

  • 広がる格差、「上位1%」がアメリカの総資産3割を握る

    アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の幹部たちはここ最近、経済状態を絶賛するのを好んでおり、「アメリカは完全雇用状態にある」とか「非常に上向き」という言葉を気軽に口にしている。ところが、当のFRBが実施した新たな研究で、経済が健全かどうかは、人によってまったく見方が異なることが明らかになった。言い換 ...

  • タックスヘイブンに隠された資産は世界GDPの10%

    世界的な貧富の差は、これまで推定されていたよりもはるかに大きいようだ。エコノミストたちはごく最近まで、富豪たちがタックスヘイブンに隠し持つ資産の金額について、非常に限られた情報しか入手できなかったため、正確な推定が不可能だった。そこで、カリフォルニア大学バークレー校のエコノミスト、ガブリエル・ザック ...