自身が詐欺を回避できると自信を持っている人は34%にとどまり、52%は判断がつかないと回答。現に、63%もの人がオンラインショッピング中に何らかの詐欺に遭遇した経験を持つ。遭遇した詐欺の内訳は、配送業者を装った荷物トラブル通知(26%)、決済情報やアカウント情報の要求(25%)、偽の注文確認(20%)などだ。

また、実際に金銭を失った経験がある人は26%にのぼる。しかも、失った金額の全額を取り戻せた被害者はわずか39%であり、41%の人は全く取り戻せなかったという厳しい現実がある。さらに62%の人がAIで生成された疑いのある商品画像やレビューに遭遇しており、55%の人が「AIによってオンライン詐欺を見分けるのが難しくなっている」と感じている。個人の注意や努力だけで詐欺を見抜くことは、すでに困難な時代を迎えている。
とはいえ被害に遭わないためには、どれほど魅力的な条件であっても、決済前に一度立ち止まる冷静さが不可欠だ。なりすましメッセージのリンクも安易にクリックせず、少しでも不安を感じたら、セキュリティソフトの助けを借りるのも一つの手だ。
出典:マカフィー株式会社「オンラインショッピングに関する調査」より


