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2026.06.27 15:00

今夏、航空運賃が値下がりしそうにない理由

Joe Raedle/Getty Images

Joe Raedle/Getty Images

高止まりする航空運賃が夏の終わりまでに下落することは期待できない。しかし、少し工夫をすれば、安い航空券を見つけられる可能性は残されていると旅行の専門家はフォーブスに語った。

米労働統計局(BLS)によると、5月の航空運賃は昨年と比べて27%近く上昇した。

アーガスUSジェット燃料指数によると、航空会社の営業費用の20%から25%を占めるジェット燃料の価格は25日に1ガロンあたり2.91ドルをつけた。4月上旬のピーク時からは40%下落したものの、イラン紛争が勃発する以前の水準を依然として16%上回っている。

今週前半には数十隻の船舶がホルムズ海峡を通過し、開戦以来で最多を記録した。しかし、それ以降通航量は再び鈍化し、依然として制限された状態が続いている。

マギル大学で航空リスク管理を教えるジョン・グラデックはフォーブスに対し、「航空燃料のサプライチェーンは修復されておらず、修復には数カ月を要する」と指摘した。その上で、「航空会社はまだ高騰した燃料コストを回収できておらず、現在見られる運賃の高騰が収まることはない」と付け加えた。

格安航空券検索アプリGoingの広報担当者であるケイティ・ナストロはフォーブスに対し、「旅行需要は依然として非常に旺盛で、航空会社もそれを察知している」と言及した。「航空会社がこれほどの高値を維持でき、予約数にも減少が見られないという事実は、たとえ航空燃料価格が下がったとしても、運賃を引き下げる動機が彼らにないことを意味している」

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翻訳=江津拓哉

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