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AI

2026.06.27 08:00

OpenAI、新型「GPT-5.6」の3モデル公開──ただし米政府の要請でユーザー制限も

Samuel Boivin/NurPhoto via Getty Images

米政府とアンソロピックの確執

6月に強力なAIモデルに対する政府の早期アクセスを求める大統領令が署名された数週間後、トランプ政権はアンソロピック(Anthropic)に対し、国家安全保障上の懸念を理由にMythosに対する外国籍ユーザーのアクセスを遮断するよう指示したとされる。

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これを受けてアンソロピックはすべての顧客からのアクセスを無効化し、Xへの投稿の中で、完全な規制準拠を確実にするためには必要な措置だったと説明した。ニューヨーク・タイムズ(NYT)が先週報じたところによれば、一部のアンソロピック従業員やサイバーセキュリティの専門家が、トランプ政権は不当に同社を標的にしていると考えているという。

同社とトランプ政権は今年、国防総省による国内の大量監視や自律型兵器への技術転用に対してダリオ・アモデイCEOが異議を唱えたことをきっかけに対立していた。これに対し、ピート・ヘグセス国防長官は同社を国家安全保障上のサプライチェーンリスクに指定。一方のアンソロピックは3月、これを違法な報復措置であるとして政権を提訴している。

OpenAIは上場の準備を進めているが、先日の報道によると、新規株式公開(IPO)の計画は2027年まで延期される可能性があるという。同社は、6月に上場を果たしたスペースX、同じく上場を計画するアンソロピックとともに、大型IPOの一角を担うと期待されている。NYTは、上場以来下落が続いているスペースXの株価動向が、OpenAIの上場延期判断に影響を与えた要因の1つであると報じた

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forbes.com原文

翻訳=江津拓哉

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