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2026.06.26 08:00

アップル株が約5%急落、時価総額44兆円超の消失──MacBookやiPadなどを値上げ

Cheng Xin/Getty Images

次期iPhoneの価格に注目集まる

今後発表される新型iPhoneの価格にも注目が集まる。9月には、次世代モデルとなるiPhone 18 ProやiPhone 18 Pro Max、および折りたたみ式になるのではと噂されるiPhone Fold/Ultraの発表が見込まれている。カウンターポイント・リサーチのリサーチディレクターであるタルン・パタクはCNBCに対し、半導体価格の上昇によって各iPhoneは約150ドルから200ドルの値上げを余儀なくされるとの試算を示した。また、アップルは25日、半導体価格の高騰により「多くの製品で値上げせざるを得ない局面に達した」と表明しており、さらなる値上げへの可能性も残されている。

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値上げに踏み切ったのはアップルだけではない

値上げに踏み切ったのはアップルだけではない。任天堂は主力ゲーム機の価格を9月から50ドル引き上げると発表したほか、ソニーやマイクロソフトも最近、PlayStationやXboxの本体価格を値上げした。レノボはPCやサーバーの価格を引き上げ、デルやHPもノートパソコンを値上げしている。

AIデータセンター向けメモリー半導体の需要急増は、消費者向け製品に対する供給を圧迫している。半導体企業シノプシスのサシーン・ガジCEOはCNBCに対し、世界のメモリー供給の大半が「AIインフラに直接振り向けられており、メモリーを必要とする他の多くの製品」に回らず、他の業界が「飢餓状態」に陥っていると語った。カウンターポイント・リサーチによると、メモリーの契約価格は2025年第4四半期に50%急騰したのに続き、2026年第1四半期だけで80%から90%も高騰したという。ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーは、この供給不足が長期化し、少なくとも2027年まではメモリー価格の高止まりが続くと予測している。

forbes.com原文

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翻訳=江津拓哉

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