決定的な差を生むのは、能力ではなく「環境」である
総じて、グローバルキャリアにおける主要な障壁は「英語」「ビザ」「コネクション(ネットワーク)」の3つに集約されます。
しかし、断言します。日本人のビジネス能力は、世界のトップ層と比べても全く見劣りしません。 全体俯瞰能力、高い自己規律・コミットメント、特定のイデオロギーに偏らないバランス感覚、等私たちは十分に世界でリーダーシップを発揮できますし、それが求められています。
足りないものは、能力ではなく、ただ一つ、海外挑戦を当たり前ととらえる仲間と「環境」です。私が海外生活・海外就職で行き詰った際、心の拠り所となったのは、現地の日本人コミュニティでした。海外で戦うことが当たり前になっている人たちに囲まれて、自身の行動量や可能性の基準が引き上げられましたし、仕事探し・ネットワーキングのような実益もありました。この「環境の差」が複利のように積み重なり、数年後には取り返しのつかないほどの決定的なキャリアの差、人生の豊かさの差となって現れます。
かつて20代で海外留学を決意した時、私の目標は「好きな時に世界の好きな場所で働けるようになりたい」というシンプルなものでした。それが海外就業やマネージメント経験を経て「日本人としてどこまで通用するか試したい」に変わり、現在は「自らの経験を共有し、次世代のグローバル挑戦を支えたい」という視座へと変化しました。
世界で活躍し、互いに支え合える日本人のネットワーク(コミュニティ)というセーフティネットがあるだけで、海外挑戦の心理的ハードルは消えてなくなります。
企業も国家も頼れないAI大失業時代。しかしそれは、裏を返せば、自らの意志で世界という広大なブルーオーシャンへ漕ぎ出す最高のタイミングです。必要なのは、最初の一歩を踏み出す勇気と、それを加速させる「環境」だけです。
その最適な「環境」の一つとして、オンラインコミュニティの「セカチャレ CAFÉ」、学生・ビジネスパーソンともにメンバー絶賛募集中です! 皆さんと一緒に世界へ挑戦していくことを楽しみにしています。
※本稿における見解はすべて個人的なものであり、所属組織・過去の所属組織とは無関係です。


