AI時代、日本人に「猛烈な追い風」が吹いている
「世界で通用するだろうか」という不安を抱く必要はありません。実は、日本人が本来備えている資質は、世界基準でトップクラスに位置しています。
・全体俯瞰能力(司令塔としての役割)
・高い自己規律とコミットメントへの執着
・「当たり前」とされる業務クオリティの水準の高さ
・ダイバーシティにおける少数派(マイノリティ)の感性を理解できるバランス感覚・共感力と潜在的なリーダーシップ
筆者が初めて米国で働いた際、期日を守る、適切な「報連相(ホウレンソウ)」を行うといった、日本では当たり前の行動をしただけで、周囲から「スーパーマン」のように称賛され、戸惑った記憶があります。それほどまでに、日本のビジネスパーソンの基礎体力は高いのです。物事を、広く深く遠くまで考えること(俯瞰能力)にも慣れています。
さらに、これまでの最大の壁であった「言語(英語)」は、AIの進化によって容易に補完できるようになりました。リアルタイムの激しいディベートが苦手であっても、日本人が得意とする「テキスト(文章)ベースの論理的コミュニケーション」に持ち込めば、AIのサポートを得て対等以上に渡り合うことが可能です。
現在、海外を目指す日本人が減っているため、各種給付型奨学金の獲得ハードルも下がっています。筆者自身も、ロータリー国際親善奨学生としての奨学金や、留学先大学院からの給付型奨学金を組み合わせることで、私費留学を実現しました。今ほど海外挑戦の難易度が下がり、チャンスに満ちている時代はありません。
※本稿における見解はすべて個人的なものであり、所属組織・過去の所属組織とは無関係です。


