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2026.06.29 07:15

災害時に約6割が未準備コンタクトとメガネの備えに見る防災の盲点

プレスリリースより

不安の多くは予備や衛生面

災害時のコンタクトレンズ使用について不安なこととしては、「予備のコンタクトがなくなること」「洗浄など衛生面への不安」「配送が止まること」「水道や鏡が使えなくなること」などの声が寄せられた。

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熊本地震で痛感した視力矯正用品の備え

筆者は2016年に起こった熊本地震で、視力矯正用品の備えの重要性を身をもって経験した。発災時はコンタクトレンズを装着していたが、停電と家具の転倒で家の中は足の踏み場もない状態となり、メガネやコンタクト用品がどこにあるのかわからなくなった。翌日になってようやく見つけたものの、水道が止まっていたため衛生面を考えコンタクトは使えず、メガネで過ごした。しかし、その夜の2度目の本震で家具が倒れ、置いていたメガネも再び見失ってしまった。

裸眼のまま避難所へ向かったが、暗闇では割れたガラスや散乱したがれき、ひび割れた道路がほとんど見えず、足元を確かめながら歩くしかなかった。普段は当たり前に「見える」ことが、避難時には安全に直結することを実感した出来事だった。

今回の調査では、予備のコンタクトレンズをストックしている人は多い一方で、防災バッグに入れて備えている人はそれほど多くないこともわかった。大きな災害では、自宅に保管していても家具の下敷きになったり、停電で見つけられなかったりして、すぐに取り出せないことも十分にあり得る。コンタクトレンズや予備のメガネは、「持っている」だけでなく、「すぐ持ち出せる場所に置いておくこと」が大切だ。非常用持ち出し袋の中身を見直す際には、視力矯正用品も命を守る備えのひとつとして加えておきたい。

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引用元:NEXERとコンタクトレンズのレンズワンによる調査

プレスリリース

文=福島はるみ

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危機に備えろ。 「災害」を本気で考える

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