ドナルド・トランプ大統領は米国時間6月24日、イランがホルムズ海峡を通過する船舶から通航料を徴収することはないと主張。船舶に対する「サービス」に料金を課すとのイラン側の計画を報じた「厄介なフェイクニュース」を攻撃した。
トランプは「イラン側から米国に連絡があった」と述べ、同海峡を航行する船舶に対しては、通航料や保険費用、あるいはいかなる種類の料金も課されていないとした。「もしこれが嘘であれば、交渉は即座に打ち切られることになる」。
両国が交わした覚書には、イランは「ペルシャ湾とオマーン海間を往復する海路について、60日間に限り商業船舶の安全な通航が無償で行われるよう最善の努力をする」と記されている。
一方、最終合意に向けた60日間の交渉期間後にイランが通航料を課す可能性はいまだ残されている。
イラン外務省のエスマイル・バゲイ報道官は6月、「(ホルムズ海峡を通過する船舶に対する)サービスへの対価」として料金を徴収する可能性があると述べていた。
一方のトランプは、「イランに資金は一切渡っておらず」、凍結されていた同国の資産も解除されていないと主張した。
今回の合意には、イランが協定義務を果たすことを条件に、イランに課された制裁の解除や、同国の復興や経済活性化に向けた基金の構想も盛り込まれている。



