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宇宙

2026.06.26 12:00

天の川に流星群、欧米では日食・月食も……この夏、見逃したくない夜空の見どころ7選

花と天の川。米モンタナ州にあるグレイシャー国立公園にて、2015年8月11日撮影(GlacierNPS, Public domain, via Wikimedia Commons)

4. 欧州で27年ぶりの皆既日食

皆既日食のタイムラプス写真。2019年、チリ・エルモジェにて(Callan Carpenter, CC BY-SA 4.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0>, via Wikimedia Commons)
皆既日食のタイムラプス写真。2019年、チリ・エルモジェにて(Callan Carpenter, CC BY-SA 4.0 , via Wikimedia Commons)

この夏、特筆すべきイベントは、8月12日(日本時間13日未明)に起こる皆既日食だ。グリーンランド東部、アイスランド西部、スペイン北部で観測できる。欧州本土で皆既日食が見られるのは1999年以来で、欧州の他の地域やアフリカ、北米の一部では部分日食となる(日本では残念ながら見られない)。

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5. ペルセウス座流星群が極大

チェコ・ブルノ近郊のスラフコフ・ウ・ブルナにある聖ウルバヌス礼拝堂の上空に降りそそぐペルセウス座流星群。2020年8月26日撮影(Michal.danes, CC BY-SA 4.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0>, via Wikimedia Commons)
チェコ・ブルノ近郊のスラフコフ・ウ・ブルナにある聖ウルバヌス礼拝堂の上空に降りそそぐペルセウス座流星群。2020年8月26日撮影(Michal.danes, CC BY-SA 4.0 , via Wikimedia Commons)

8月12日夜~13日未明に「ペルセウス座流星群」が見ごろを迎える。極大時刻は日本時間13日午前11時頃とみられているが、その直前の13日未明に新月の瞬間「朔」が訪れるため、闇夜の中で多くの流星が見られそうだ。月明かりが邪魔にならないので、1時間に数十個の流れ星が期待できる。

6. 「宵の明星」の金星が見ごろ

夕空に輝く金星(stock.adobe.com)
夕空に輝く金星(stock.adobe.com)

8月15日、金星が「東方最大離角」となり、日の入り後の西の低空でいっそう明るく輝く。地球からの見かけの位置が太陽から最も離れるため、黄昏が降りてくる空にいち早く見つけられる。金星は今、地球に近づいてきているところだ。小型望遠鏡で見ると、ちょうど半分が光っているのが確認できる。

7. 「スタージョンムーン」の月食

ほぼ皆既状態の部分月食(stock.adobe.com)
ほぼ皆既状態の部分月食(stock.adobe.com)

夏の締めくくりは、北南米、欧州、アフリカで8月27日~28日に見られる月食だ。8月の満月「スタージョンムーン(チョウザメ月)」の実に約96%が地球の影に入って赤みがかった錆色に染まり、ほぼ皆既月食に近い現象となる(日本からは見えない)。

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forbes.com原文

翻訳・編集=荻原藤緒

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