今の学生たちと生成AIの距離は、想像以上に縮まっている。ただその近さが、新たな問いを生み出しているようでもある。
学生向け割引アプリを運営するパレンテが、10〜20代の学生228人を対象に実施した調査が、その実態を浮かび上がらせた。
活用法1位は課題・レポート作成
学生に生成AIの使用状況について尋ねると、「ほぼ毎日」が45.2%、「週に数回程度」が37.7%で、合わせると82.9%が日常的に利用していた。「知っているが全く使ったことがない」と答えた学生はわずか3.1%にとどまっており、浸透ぶりがうかがえる。

使われる場面では、「学校の課題・レポートの作成や校正」が162件でトップとなり、「日常の調べものやライフハック」(109件)、「日々の勉強やテスト対策」(94件)が続いた。

学業の効率化に直結する用途が上位を占める一方、「語学学習・翻訳」「趣味やエンタメ」「AI画像・動画生成」など、勉強の外縁にも広く使われている。AIの活用は特定の目的に限らず、学生生活のあらゆる場面に広がりつつあるようだ。



