12万台のMacを対象とした調査により、アップルシリコン搭載デバイスはハードウェア故障に見舞われる可能性がはるかに低いことが明らかになった。
英国のMac整備品(リファービッシュ品)販売業者が実施した調査によると、アップルシリコン搭載Macは、その前世代であるインテル搭載機と比べて2倍の信頼性を持つという。
整備品販売業者のホクストン・マックス(Hoxton Macs)は、2013年以降に同社が販売した整備済みマシン12万台について、ハードウェア故障率を比較した。その中には、旧来のインテル搭載Macと、2020年前後から販売している新しいアップルシリコン搭載Macの両方が含まれる。
同社のデータによれば、2025年に販売したアップルシリコン搭載Macのうち、購入後1年以内にハードウェア故障を起こしたものはわずか0.9%だった。年式を揃えて同じ条件で比較すると、インテル搭載Macの初年度の故障率は2.2%だった。
「当初から、アップルシリコン搭載Macのほうが信頼性が高いと感じていました」と、ホクストン・マックス創業者のベン・ヒッグスは語る。「年式による偏りをなくすには、十分な数のサンプルが必要でした。それが5、6年経った今、12万台という申し分のないサンプルが揃いました。おかげでデータを詳しく分析し、違いがどこにあるのかを正確につかむことができます」。
「年式の差を補正しても、アップルシリコン搭載機はインテル搭載機より大幅に信頼性が高いことが分かりました」。



