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健康

2026.06.24 09:15

スマホ首を放置した未来の歪んだ姿勢をAIが可視化する

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気温や気圧の変化が激しいこの時期、体のだるさや頭痛などの不快な症状に悩まされる人が多い。いわゆる気象病だ。このごろ気象病の症状を訴える人が増えているように感じられるが、もしかしたらそこには現代ならではのある事情が関係しているかもしれない。スマホ首や猫背が気象病の症状をさらに悪化させる可能性があることが、調査によってわかった。

AI姿勢分析「シセイカルテ」などのサービスを展開するSapeet(サピート)は、20〜80代の男女の姿勢分析データ2778件から、現代人の姿勢傾向を分析した。それによると、首や肩に負担がかかりやすい頭部前方位姿勢、いわゆるスマホ首に該当する人は56.3パーセントにのぼった。重い頭部が前にずれることで、首や肩まわりの筋肉に余計な負担がかかり、緊張型頭痛などを引き起こしやすくなる。

スマホ首が多いのは20代と60代以降の高齢者だが、なんと20代がわずかながらもっとも多い。

猫背の割合はさらに高く、74パーセントに達した。これもまた、首や肩まわりの筋肉に負担をかけるため頭痛の原因となる。このような姿勢の乱れが、梅雨の時期の気象病をより深刻なものにしてしまう。

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文 = 金井哲夫

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