また企業側の工夫について、次の4つの企業から聞き取りを行っている。
成城石井:LINEを使うなどして学生が気楽に参加できる形を設計し、参加のハードルを下げつつ多様なテーマと日程を用意している。
日清食品:「仕事を楽しむことも仕事である」、「迷ったら突き進め。間違ったらすぐ戻れ」という現場で大切にしているスタンスを凝縮し、社風を体感できるようにしている。
不二製油:社員間の空気感やコミュニケーションのあり方を見せる工夫を行っている。リアルな雰囲気から入社後のイメージが膨らむとのこと。
イシダ:入社後の自分を高い解像度でイメージする機会になるよう、「自分がこの職種で働いたら、どう考え、どう動くか」を実際に追体験できる設計を行っている。
さらに、プログラム全体に一貫しているのは、「自社らしさ」を伝えることで、単なる情報収集を超えた、共感や満足度につながっている点だとマキシマイズは指摘している。つまりは、企業が誇る文化を素直に体感してもらうことだ。社会に対して胸を張れる企業文化があってこその話となる。


