バージニア州は3年連続でゴールドメダルを獲得し、2026年にはモンティチェロAVAのカベルネ・フランとヴィオニエ、赤ワインのブレンドでさらに5本を追加した。ペンシルベニア州もゴールドを1本追加し、3年連続の表彰台入りを果たした。シルバーメダルはマサチューセッツ州、ミズーリ州、コロラド州、ノースカロライナ州の生産者に授与された。この顔ぶれは、10年前であれば想像できなかっただろう。
DWWA共同審査委員長のローナン・セイバーン最高審査委員長(マスター・ソムリエ)は、これらの結果が消費者にとって何を意味するかを次のように説明した。競争の激しいグローバルワイン市場において、DWWAのメダルは信頼性が高く、広く認知されており、偽造も困難であるという点だ。米国の生産者にとって、2026年は単にコレクションに新たなメダルを加えただけでなく、その実力が一過性のものではないという永続的な事実を証明するものとなった。米国の生産者はこれまでで最高のワインを造っており、世界のワイン界のトップの座に確固たる地位を築いたのである。
カリフォルニア州の品種別の指標となる銘柄から、オレゴン州のウィラメット・ヴァレー・ピノ・ノワール、テキサス州の新進気鋭のワインまで、米国のワイン造りは世界のトップクラスと肩を並べている。そのメッセージは明白だ。米国産ワインは地歩を固め、今後もその存在感を示し続けるだろう。DWWAメダル受賞者の全リストは、主催者である英国のワイン専門誌『デキャンター(Decanter)』のホームページで確認できる。


