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映画

2026.06.23 17:00

Netflixで9800万回再生の巨匠が放つ最新ミステリー『捜索者の血』

Christos Kalohoridis/NETFLIX © 2025

Netflixは、コーベンの作品を13作以上映像化してきた。視聴者からの支持を集めた作品には、『ランナウェイ』(原題:Run Away、製作:英国)、『偽りの銃弾』(原題:Fool Me Once、制作:英国)、『SAFE 埋もれた秘密』(原題:Safe、製作:英国)、『その森に』(原題:W głębi lasu、製作:ポーランド)、『イノセント』(原題:El Inocente、スペイン)、『忽然と』(原題:Disparu à jamais、製作:フランス)、『ステイ・クロース』(原題:Stay Close、製作:英国)、『ホールド・タイト』(原題:Zachowaj spokój、製作:ポーランド)、『ザ・ストレンジャー』(原題:The Stranger、製作:英国)、『ミッシング・ユー 』(原題:Missing You、製作:英国)、『ジャスト・ワン・ルック』(原題:Tylko jedno spojrzenie、製作:ポーランド)、『Caught: 摘発の先に』(原題:Atrapados、製作:アルゼンチン)などがあり、そして今、期待作『捜索者の血』(製作:米国)が加わる。

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Netflixは、「コーベンの世界(Coben universe)」と呼ばれるコーベンの小説・ドラマに共通する世界観を広げる動きを緩める気配がない。最近発表された「マイロン・ボリター(Myron Bolitar)」シリーズの映像化もその一環だ。元プロバスケットボール選手でスポーツ・エージェントのマイロン・ボリターを主人公とする同シリーズは、コーベンの作品群で最も長く続き、代表的とも言えるシリーズで、米国では12作品が発表されている。

コーベン作品の映像化に対する視聴者のニーズは依然として高い。2026年1月に配信が始まった『ランナウェイ』は、Netflixが選出する「世界のトップ10(the Global Top 10)」に4週連続でランクインした。その期間の視聴回数は3800万回に達し、84カ国でトップ10入りを果たした。

偽りの銃弾』は、2024年にNetflixで最も視聴された作品の1つとなった。配信開始からの91日間で9800万回を超える視聴回数を記録し、同期間での視聴回数に基づいて決まる同サービスの「歴代人気テレビ番組(all-time Most Popular TV list」にも名を連ねた。

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ドラマ公開後に原作小説の売上は急増し、英国版Amazonの2024年のベストセラーと『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーにも入った。

視聴者は、人気小説を原作とする映像作品を変わらず支持し続けており、Netflixは、小説を文化現象へと押し上げる確かな実績を築いてきた。同サービスのドラマシリーズや映画は、新たなファンダム(熱心なファン集団や彼らが形成する文化)を生み、物語の世界を広げ、書籍やオーディオブックの売上を伸ばし、音楽、ファッション、小売といった幅広い分野のトレンドに影響を与えてきたのである。

2025年には、書籍の映像化作品が世界全体で90億回以上の視聴を生み、Netflixにおける総視聴時間の約20%を占めた。さらに、書籍の映像化作品が1年を通じて毎週、世界のTop 10に登場した。

こうした実績を踏まえると、『捜索者の血』もまた、Netflixのヒット作となる可能性が高い。

forbes.com 原文

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