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2026.06.22 10:00

アップル「iPhone Air 2」、2027年春に登場か デュアルカメラになる可能性

seoashi - stock.adobe.com

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アップルのiPhone Airは、その美しいデザインで絶賛された一方、カメラが1つしかない点が酷評された。だが後継機では、この弱点が解消されるようだ。

アップルの超薄型スマートフォン「iPhone Air」は2025年9月に発売された。新たな報道によれば、第2世代モデルは2027年春に登場し、カメラに重要な変更が加えられるという。

今年の秋に新たなAirが登場する予定はない。当時発売された他のiPhoneとは異なり、初代モデルの名前に「17」という数字が含まれていなかったのは、おそらくそれが理由の一つだろう。

アップルはiPhoneのデザインを2世代ほど続けて使うのが通例だが、毎年発売するという制約から解放されれば、Airのデザインはより大胆に進化する可能性がある。

iPhone Airの単眼カメラに根強い不満が残った理由

発売当初、極めて薄いデザインを高く評価する人々の間でも、不満は二つあった。一つ目はバッテリー持ちへの懸念だったが、これはほぼ払拭された。iPhone Airは充電が十分に長持ちし、当初の心配を和らげるだけの実力を示したからだ。

しかし二つ目の問題、カメラレンズが1つしかない点については、より根強い不満として残っている。4800万画素センサーを使えば中央部を切り出して光学2倍ズーム相当の1200万画素撮影ができるとはいえ、より手頃な価格のiPhone 17に2つのレンズが備わっていることを思えば、見劣りは否めない。

ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、第2世代iPhone Airはこの弱点を解消するため、現行モデルのデザインを基本的に維持しながら2つ目のレンズを追加するという。

アップルの試作機「V62」──超広角レンズを追加

iPhone Airは、ほとんどの部品をカメラ部のパネルに集約し、本体内部の残りの空間をバッテリーに充てている。そのため、カメラを1つ追加するだけでもかなりの技術的偉業となる。

ガーマンは「コードネーム『V62』と呼ばれる新モデルの現行試作機には、超広角撮影用の背面カメラがもう1つ加わっている」と報じた。同氏によれば、新モデルは現在「高度なテスト段階」にあるという。

ガーマンはさらに、アップルがバッテリー駆動時間の延長を目指しているとも伝えている。より大容量の電池セルを収める余地はほとんど残されていないため、駆動時間の延長は電力効率の改善によって実現される可能性が高いと筆者は考えている。同機には2ナノメートルプロセスの「A20 Pro」チップが搭載されると期待されており、これが上乗せの性能をもたらすのかもしれない。

昨年は超薄型スマートフォンが一つのトレンドになりかけていた。サムスンの「Galaxy S25 Edge」はiPhone Airより先に発売されたが、販売不振により、サムスンは今年の後継機投入を見送ったようだ。アップルは再び挑戦する構えだ。

現在の噂では、今秋には「iPhone 18 Pro」「iPhone 18 Pro Max」、そして初の折りたたみ式iPhone(「iPhone Ultra」と呼ばれる可能性がある)が発売されるとされている。

その後、これまでの慣例から大きく転換し、アップルは通常モデルの「iPhone 18」を、廉価モデルの「iPhone 18e」および第2世代iPhone Airとともに2027年春に投入するといわれている。

forbes.com 原文

翻訳=酒匂寛

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