複数の報道によると、映画『トイ・ストーリー5』は米国時間6月18日、先行上映の成績としては今年最高となる興行収入1750万ドル(約28億1800万円。1ドル=161円換算)を記録した(編注:日本では7月3日公開)。本作は今週末だけで最大1億7500万ドル(約281億7500万円))を稼ぎ出すと予想されている。
デッドラインの報道によると、この記録は先行上映の成績としては『トイ・ストーリー』シリーズ史上最高であり、アニメーション映画としては2018年に1850万ドル(約29億7900万円)を売り上げた『インクレディブル・ファミリー』に次ぐ歴代2位の記録となる。
デッドラインとバラエティによると、『トイ・ストーリー5』は今週末に1億4000万ドル(約225億4000万円)から1億7500万ドル(約281億7500万円)の興行収入を記録すると見込まれている。また、バラエティは今作について、前作『トイ・ストーリー4』のオープニング興行収入1億2000万ドル(約193億2000万円)を上回る勢いであると指摘している。
『トイ・ストーリー5』は海外映画レビューサイトのRotten Tomatoesにおいて、批評家と観客の双方からそれぞれ94%のスコアを獲得している。
デッドラインによると、今週の北米興行収入はスティーブン・スピルバーグ監督の『ディスクロージャー・デイ』が6120万ドル(約98億5300万円)を売り上げて首位を走るほか、記録的な大ヒットとなっているホラー映画『オブセッション 災愛』が3220万ドル(約51億8400万円)を稼ぎ出した。
前作『トイ・ストーリー4』の北米興行収入は4億3400万ドル(約698億7400万円)で、世界では10億ドル(約1610億円)以上の興行収入を記録した。
『トイ・ストーリー5』は、その好調さが期待される夏の興行の幕開けを告げる作品となる。今後1カ月未満のうちにクリストファー・ノーラン監督の『オデュッセイア』が公開される予定だが、6月には同作のIMAX 70ミリ上映のチケットがイーベイで最高1000ドル(約16万円)という高値で出品されて話題となった。前回ノーラン監督が手がけた『オッペンハイマー』が世界興行収入で約10億ドル(約1600億円)を記録したことから、『オデュッセイア』はこの前作と同等かそれ以上の成績を収めることを期待されている。
米国では『オデュッセイア』の公開からわずか2週間後に『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が公開される予定だ。米国では今週同作のチケット販売が開始され、デッドラインの報道によれば、過去5年間で最高の初日先行予約数を記録したという。



