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リーダーシップ

2026.06.23 07:15

部下を潰すマイクロマネジメントの特徴と若手が本当に望む上司の関わり方

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リモートワークの普及と成果主義の浸透が、職場における上司の関わり方を根本から問い直している。進捗を細かく確認し指示を逐一出すマイクロマネジメントは、若手の定着を阻むものとして語られることが多いが、実態はそれほど単純ではない。

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社内コミュニケーション支援を手がけるIKUSAが社会人1〜5年目の若手を対象に実施した調査が、その複雑な実態を浮かび上がらせた。

細かすぎる管理が奪うもの

調査によると、直属の上司から「細かい関与」を受けていると感じている若手は約4割(39.8%)にのぼる。

細かい関与を受けた層にその経験を尋ねると、「ミスを恐れて挑戦できなくなった」が68%、「上司の顔色をうかがうようになった」が50%、「提案を控えるようになった」が32%と、萎縮につながる回答が上位を占めた。

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「あてはまるものはない」と答えた人は9%にとどまっており、細かい関与が何らかのかたちで行動や心理に影響を与えていることがうかがえる。

こうした心理的な萎縮は、離職意向という形で数字にも表れている。マイクロマネジメントを理由に辞めたいと思ったことが「何度もある」(26.0%)「一度はある」(28.5%)と答えた人を合わせると、54.5%が離職を検討した経験を持つ。

細かい管理が長期的には若手の主体性と定着を損なうリスクをはらんでいるようだ。

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文=池田美樹

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