毎日通うオフィスは、働く人のモチベーションにも影響を与えるようだ。オフィス移転・賃貸オフィス仲介サービス「東京オフィスチェック(プロパティデザイン株式会社)」は、全国の20~60代の男女を対象に、オフィス環境への不満に関する意識調査を実施した。その結果、7割以上の人が「オフィス環境への不満は仕事のモチベーションや帰属意識に影響する」と回答した。
■調査概要
調査期間:2026年03月11日~2026年03月25日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20代~60代の男女
有効回答数:690名(男性207名、女性483名)
通勤ラッシュや駅からの距離が大きな不満に
立地や周辺環境については「特に不満はない」は26.8%にとどまり、約4人に3人が何らかの不満を抱えていた。最も多かった不満は「通勤ラッシュがひどい」で、「駅から遠い」「飲食店が少ない」が後に続いた。自由回答では、「最寄り駅から15分以上かかる」「駅から遠く仕事前から疲れる」「フレックス制度がなく通勤ラッシュを避けられない」といった声も寄せられている。

設備では「休憩スペースがない」が最多
設備や内装については、9割が何らかの不満を抱えていた。不満のトップは「休憩スペースがない」。続いて「空調調節ができない」「ビルが古い」「Wi-Fiやネットが遅い」となった。自由回答では、「休憩スペースと作業スペースが同じで休んだ気がしない」「デスクで昼食を取るため仕事から気持ちを切り替えられない」といった意見のほか、「空調が暑すぎたり寒すぎたりする」「ネット回線が遅く業務に支障が出る」といった声もみられた。




