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2026.06.22 14:00

今すぐ買える、ヒューマノイドロボット「6選」

Photo credit should read CFOTO/Future Publishing via Getty Images

アメカ(Ameca)

英国を拠点とするエンジニアード・アーツ(Engineered Arts)は、主に企業や研究機関を対象としているものの、AI駆動で自律動作する汎用ヒューマノイドを「誰でも買える」形で提供している数少ないメーカーの1社だ。ただし、アメカを手に入れるには10万〜25万ポンド(約2129万〜5324万円)の余裕資金が必要となる。アメカは入手しやすさに加え、生き生きとした表情と自然な会話能力で競合と一線を画す。その強みは肉体労働よりも、人間とロボットの関係構築の領域にあると評されており、現実世界に最も近いC-3PO(映画スターウォーズに登場するヒューマノイド)とも言える存在だ。

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テスラ・オプティマスとボストン・ダイナミクスのアトラスはどうか

ヒューマノイドロボット業界で最も有名な2社のロボットは、最も買いにくい2機種でもある。

ボストン・ダイナミクス(Boston Dynamics)のアトラス(Atlas)は、世界最先端のヒューマノイドプラットフォームの1つだ。だが一般顧客向けには販売されていない。初期生産は社内テストと企業提携プログラムに集中している。

テスラのオプティマス(Optimus)もまた大きな注目を集めるモデルだ。イーロン・マスクはオプティマスがテスラの最重要製品の1つになり得ると語っており、同社はロボットが歩行し、物体を仕分け、工場作業をこなす様子を公開してきた。だが現時点で、オプティマスは買える代物ではない。

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これらの機種は今後の市場の行方を左右するかもしれないが、まだ現実的な買い物リストに載せる段階にはない。

ヒューマノイド市場はまだ黎明期、しかし現実のものになりつつある

ヒューマノイドロボット市場はまだ若く、価格は高く、製品ごとの差も大きい。だが、誇大宣伝の段階から商業的な現実へと明確に移行しつつある。

ほとんどのモデルは依然として購入が難しく、所有コストも高く、確実にこなせる作業の範囲も限られている。洗練されたデモ動画と、日々の暮らしで本当に役立つロボットとの間にある隔たりは、いまだ大きい。

それでも、この変化は無視できない。一部のヒューマノイドはすでにオンラインで注文でき、工場で稼働しているものもある。メーカー各社はより大規模な生産体制への準備を進めている。

当面の主な買い手は、開発者、研究機関、富裕層の愛好家、そして自動化による優位性を求める企業となるだろう。家庭への普及はもう少し先になる。ロボットがより安全に、より安く、より役立つ存在になるまで待たねばならない。

(forbes.com 原文)

翻訳=酒匂寛

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