キャリア

2026.06.19 14:00

39歳がキャリアの転換点、キャリア停滞期に知っておくべき新たな成功の定義

stock.adobe.com

新たな成功の定義に合うチャンスを見つけるには

自分にとっての成功を再定義したなら、次に取り組むべきは、その定義を反映した働き方につながるチャンスを見つけることだ。経験を積んだプロフェッショナルであれば、「一般公開されている求人情報」を超えた求人を検討することになるかもしれない。

advertisement

上級職のヘッドハンティングを専門とするエグゼクティブサーチ・ファームであれば、非公開扱いになっている案件を紹介できる。こうした会社は、雇用主となる企業をクライアントとしている。転職を目指す側の目標としては、彼らの人材探しの網に引っかかるようにすることになる。

ぜひ知っておきたいエグゼクティブサーチ業界のトップ企業には、以下の3社がある:

1. Korn Ferry(コーン・フェリー):幅広い業界や役職をカバーしている。

advertisement

2. Spencer Stuart(スペンサー・スチュアート):特に最高経営責任者(CEO)や取締役、上級幹部のヘッドハンティングで知られている。

3. Heidrick & Struggles(ハイドリック&ストラグルズ):エグゼクティブサーチだけでなく、リーダーを対象としたコンサルティングや、上級職の人材紹介を、幅広いセクターで行なっている。

こうした企業を戦略的に利用するには、以下の点に留意するといいだろう:

・適切なコンサルタントに絞り込む:それぞれの企業のウェブサイトを検索し、自分が現在働いている業界や職能、役職のレベルを専門とするエージェントを探そう。

・転職活動の都合ではなく、自分にしかない価値のアピールを優先する:これまで解決してきた業務上の問題や、業務経験の規模、実際に達成した結果をアピールしよう。「新たなチャンスを探っています」といったフレーズは、相手の記憶に残らない。「合併後に全世界に広がったチームをまとめる取り組みを、3回にわたって統括しました」の方が有用だ。

・自分の立場を明確にする:自分に合った役職や業界、企業の成長ステージがどんなものなのか、明確にしておこう。「面白そうな案件なら、なんでもかまいません」という応募者よりも、焦点を絞り込んだ者の方が、エージェントの記憶に留まりやすいからだ。

・複数のチャネルを同時並行で利用する:エグゼクティブサーチは、人脈や、同業者団体、企業の人材募集ページ、直接の問い合わせなどの活動を補完するものとして使うべきだ。

キャリア半ばでの方向転換は、単に「成功しているように見える」キャリアではなく、実際に前進を実感できるキャリアを構築する準備ができた、ということを示しているのだ。

forbes.com 原文

翻訳=長谷睦/ガリレオ

タグ:

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事