10. ハリー・ケイン(32歳/イングランド)
総収入:4100万ドル(約65億6000万円)
競技収入:2900万ドル(約46億4000万円)
競技外収入:1200万ドル(約19億2000万円)
ブンデスリーガから唯一「高額年収イレブン」入りしたバイエルン・ミュンヘン所属のケインは、国際試合113試合で79得点を挙げており、イングランド代表で歴代最多得点を誇る。2024年欧州選手権では得点王となり同年のゴールデンシュー賞を受賞するも、チームは準優勝に終わっており、今大会ではそれ以上を目指している。
今月行われたイングランド代表のW杯前調整試合でもニュージーランドを相手に1点を決め、今年に入ってからのクラブ・代表通算得点数を32ゴールに伸ばした。スポーツ専門チャンネルESPNによるとこれは世界最多で、2位の選手を14ゴール上回っている。
11. ネイマール(34歳/ブラジル)
総収入:3800万ドル(約60億8000万円)
競技収入:1000万ドル(約16億円)
競技外収入:2800万ドル(約44億8000万円)
ネイマールはふくらはぎの負傷からまだ回復途上で、W杯前の調整試合を欠場している。ブラジル代表のカルロ・アンチェロッティ監督は最近、サントス(ブラジレイロ・セリエA)所属のFWが万全のコンディションに戻ったとしても、ヴィニシウスやハフィーニャとのポジション争いが待っていると述べた。
とはいえネイマールは敬意の対象であり、今大会でも変わらず背番号10番を背負う。ペレ、ジーコ、リバウド、ロナウジーニョ、カカといった歴代レジェンドが引き継いできた象徴的なこの背番号を4度にわたりW杯で身に着けるのは、セレソン史上でもネイマールただ1人だ。
集計方法
フォーブスの2026年W杯最高収入選手ランキングは直近12カ月間の収入を基に算出しており、金額はすべて5月時点の為替レートを用いて米ドルに換算し、100万ドル単位で四捨五入している。(編集部注:日本円への換算には開幕時点での為替レートを使用)
競技収入の推定額には、2025~26年シーズンの基本報酬、ボーナス、クラブとの肖像権契約が含まれる。(シーズン期間が異なるMLSのクラブに所属するリオネル・メッシについては、競技収入は直近12カ月の報酬を反映している)
競技外収入は、スポンサー契約料、ライセンス収入、イベント出演料、記念グッズ関連の収入、選手が大きな持分を有する事業からの収益を反映している。メッシやクリスティアーノ・ロナウドなど一部選手はクラブやリーグのスポンサーが契約金の一部を補助しているとみられるが、これは競技収入に算入している。
数字はニュース報道やCapology.comなどの公開データベース、業界関係者への取材に基づいて算出した。関係者の多くは匿名を希望したが、サッカー記者のタンクレディ・パルメリ、DODICIスポーツ・マネジメントのマリアーノ・トラサンデ、ゼリック・スポーツ・マネジメントのシェイ・リチャード・ソマにはフォーブスとして謝意を表したい。
収入額には利子や配当などの投資収益は含めていないが、選手が保有する株式持分の売却による収入は算入した。また、税金やエージェント手数料は差し引いておらず、移籍金も対象外としている。


