6. ブレット・ジョンセン
スペースX持分(%):0.07%(オプションを含む)
スペースX持分(ドル):12億ドル(約1896億円)
推定純資産:12億ドル(約1896億円)
世界有数の資産家CPAの1人となったジョンセンは、半導体大手Broadcomで約10年働き、副社長兼コーポレート・コントローラーにまで昇進した。2008年に退社し、Mindspeed Technologiesという別の上場半導体企業のCFOに就任。3年間務めた後、2011年にスペースXのCFOとして採用された。
7. トム・ミューラー
推定スペースX持分(%):0.06%
推定スペースX持分(ドル):11億ドル(約1738億円)
推定純資産:20億ドル(約3160億円)
アイダホ州の農村で育ったミューラーは、2002年に社員第1号としてスペースXに入社。推進工学部門の責任者として、同社のファルコン打ち上げ機およびドラゴン宇宙船向けロケットエンジンの設計・開発を率いた。2020年に退社し、自身のスタートアップImpulse Spaceを創業・運営している。Forbesは、ミューラーがImpulseの21%を保有していると推計している。同社は6月、民間投資家により43億ドル(約6794億円)の評価を受けた。
8. キンバル・マスク
推定スペースX持分(%):0.04%
推定スペースX持分(ドル):7億6000万ドル(約1200億8000万円)
推定純資産:16億ドル(約2528億円)
イーロンの弟であるキンバル・マスクは、2002年の創業から2022年までスペースXの取締役を務めた。テスラの取締役でもあり、その就任は2004年にさかのぼる。プロのシェフとしてKitchen Restaurant Groupを率い、オースティン、デンバー、ボルダー(居住地)に店舗を持つ。さらに、テスラなどを顧客に持つドローンによるライトショーのスタートアップNova Sky Storiesを共同創業・運営している。しかし、彼がビリオネアであるのは、イーロンの巨大企業に対する小さな持分のおかげだ。キンバルは5億ドル(約790億円)超のテスラ株を保有し、ストックオプションの行使とEVメーカー株の売却により、税引き前で3億ドル(約474億円)超を得ている。
9. スティーブン・ウィトコフ
推定スペースX持分(%):0.01%
推定スペースX持分(ドル):2億7000万ドル(約426億6000万円)
推定純資産:24億ドル(約3792億円)
ニューヨークの不動産ビリオネアであるウィトコフは、2024年に長年の友人であるドナルド・トランプ大統領の中東担当特使に任命された。彼の息子たちは同年、トランプの息子であるエリックとドン・ジュニアとともに暗号資産プロジェクトWorld Liberty Financialを共同創業している。最新の政治資産開示によれば、ウィトコフは2022年のマスクによるTwitter買収に1億ドル(約158億円)を拠出したことにより、スペースXの投資家となっている。


