【重要】会員機能一時停止とサイトメンテナンスのお知らせ

Forbes BrandVoice!! とは BrandVoiceは、企業や団体のコンテンツマーケティングを行うForbes JAPANの企画広告です。

2026.06.25 11:00

ミラノデザインウィークで示した、 LEXUSがパイオニアであり続ける神髄

誰の真似もせず、新しいラグジュアリーの扉を開く。それはLEXUSが長きにわたって追求してきたこと。
大きな転換期を迎えたこのブランドのこれからを担うキーパーソンに、ミラノデザインウィークで話を聞いた。


昨年秋に開催されたジャパンモビリティショーにて、LEXUS(レクサス)は新しいモビリティ(Mobility=人やモノの「移動」を支える乗り物、技術、サービス全般をさす概念)の枠組みを陸・海・空へと広げていくことを発表した。その中心にあるのは「LEXUS LS Concept」。

“Luxury Sedan”を意味したLSをLS=Luxury Spaceへと再定義したショーファー・ドリブン(オーナーが後ろに乗り、専属の運転手が運転するクルマ)で、ワンボックスタイプのボディデザインだが、後輪に小径タイヤを4つ使って居住空間を大きく広げた。

その結果、2列目シートはとても広くて快適になった。もちろん3列目のシートからも、スムーズに乗り降りできる。そして車内はプライバシーを守りながら快適に移動できる“聖域”となるのだ。

さらに海を自由に移動できる双胴船の「LEXUS Catamaran Concept」や、渋滞に煩わされることなく素早く目的地へと移動する空のモビリティ「Joby」など、多彩なモビリティも発表。LEXUSではこれを「360度のモビリティ」と呼び、新しいモビリティで、新しいライフスタイルを創出するブランドへと進化していく。だがこれは意外なことではない。そもそもLEXUSは、1989年のブランド設立時から、独自の道を選んできたのだから。

「LEXUSの最も根本的な強みは、変な話ですが“歴史がない”こと。すなわち白い紙から始まったのです。レクサスが提供した価値とは、自動車そのものだけではなく、サービスや販売など、全部を組み込んでひとつの体験としたことにあります」と語るのは、トヨタ自動車のChief Branding Officerであるサイモン・ハンフリーズ。すでに大きなニュースとなっているが、トヨタ自動車はセンチュリーが独立ブランドとなり、最高級セグメントを担うことになった。

その結果、LEXUSはより自由になれる。それはある種の原点回帰でもある。

「そもそもLEXUSは、デザインやエンジニアリングに関しても、それまでに存在した思考をベースにせず、違うプライオリティを意識してきました。そのパイオニア精神こそが強みであり、それこそがユーザーから期待されている部分。特に今の時代は、ラグジュアリーという言葉が示す意味が、どんどん変化している。他者視点のステイタスシンボルや自己表現というよりも、時間をどう過ごすかなど“自分のため”という意識がより大事になっている。そしてそういった考えは、元々LEXUSが意識してきたことでもあるのです」

「LEXUS LS Concept」の制作においては、初期段階から豊田章男会長と意見交換を重ねたという。「コミュニケーションは一方通行ではなく、アイデアをぶつけ合うかたちで進みます。 会長はトリガーポイントを与えるのがうまいんです」(サイモン)
「LEXUS LS Concept」の制作においては、初期段階から豊田章男会長と意見交換を重ねたという。「コミュニケーションは一方通行ではなく、アイデアをぶつけ合うかたちで進みます。会長はトリガーポイントを与えるのがうまいんです」(サイモン)
広々とした後席空間。アームレストが収納式なので、乗り降りもしやすい。向かい合わせのレイアウトも可能。
広々とした後席空間。アームレストが収納式なので、乗り降りもしやすい。向かい合わせのレイアウトも可能。

LEXUSはこれまで以上にパイオニアとしての姿勢を強め、より柔軟にラグジュアリーを探求していく。そのブランドメッセージである「“DISCOVER”-誰の真似もしない-」には、既成概念にとらわれず、独自性を探求しようという姿勢が表れる。

「ラグジュアリーにありがちな上から目線の思想の押し付けではなく、ユーザー自身がライフスタイルをどう実現できるかを考える。LEXUSは彼らが期待していることを実現させるために、さまざまなパーツを用意し、組み合わせて提供する。それぞれの人がより自由な生活を享受するのです」

自動車のデザインや性能についてだけを語るのではなく、その包括的なシステムや考え方に対しても、パイオニアとして挑戦する。それがLEXUSなのだ。

会場の 入り口には、広い室内空間をもつ双胴船の「LEXUS Catamaran Concept」の模型や、レクサスの世界観を示す写真などを展示。
会場の入り口には、広い室内空間をもつ双胴船の「LEXUS Catamaran Concept」の模型や、レクサスの世界観を示す写真などを展示。

ではLEXUS LS Conceptは、ラグジュアリーカーのあり方をどう変えるのか?「ラグジュアリーの世界にはいくつものエチケットがありますよね。例えばタキシードやボウタイはその象徴ですし、そのルールを破ることはあまり歓迎されません。ワンボックスタイプの自動車を使用しないのも、ひとつのエチケットでした。しかし私は『LEXUS LS Concept』が“新しいエチケット”になることを期待している。

かつて俳優のレオナルド・ディカプリオが、アカデミー賞のレッドカーペットにプリウスに乗って登場して話題となりましたよね。これは自身の環境意識に対する表現であり、彼が人の真似をしない勇敢な人物という証明にもなった。行動や選択が新しい道をつくり、新しいトレンドをつくるのです」

時代を切り開くパイオニアとは、ライフスタイルであれ、ビジネスであれ、新しいことに挑戦することから始まる。誰もやらないことに挑戦するリスクは大きい。しかしそれこそが、LEXUSの役割である。

誰の真似もせず、新たな価値の創出に挑むLEXUS。「DISCOVER」という言葉で表現されるモビリティは、我々のライフスタイルに何をもたらすのか?そのヒントが、世界最大級のデザインイベント「ミラノデザインウィーク2026」で発表された。

LEXUSの展示が行われた「スーパースタジオ・ピュー」。
LEXUSの展示が行われた「スーパースタジオ・ピュー」。

LEXUSによるミラノデザインウィークの展示詳細
https://lexus.jp/magazine/artdesign/milan-design-week/

後編はこちら
インスタレーションが示した、LEXUSから始まるモビリティの未来

LEXUS
https://lexus.jp/


サイモン・ハンフリ-ズ◎トヨタ自動車 執行役員・デザイン領域長・Chief Branding Officer。1967年、イギリス生まれ。母国で工業デザインを学び、1994年にトヨタ自動車に入社。現在は、5ブランドのブランディングとデザイン全体をグローバルに統括する。

Promoted by LEXUS / text and edited by Tetsuo Shinoda / photographs by Yoshinori Eto