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2026.06.18 07:15

高齢者を救うヤクルトレディの何気ない会話 ヤクルトと研究機関、自治体が共同検証

プレスリリースより

プレスリリースより

東京ヤクルト販売株式会社は、東京都健康長寿医療センター研究所および板橋区生涯活躍推進課と共同で、高齢者の見守り活動と認知症ケアの効果について検証した。その成果を6月6日に開催された「第27回日本認知症ケア学会大会」で発表した

ヤクルトではヤクルトレディを対象に認知症サポーター養成講座を実施しており、約1700人が認知症サポーターとして活動している。ヤクルトレディとしての日常業務の中で高齢者や認知症の人をゆるやかに見守る取り組みを続けている。6月7日のシンポジウムでは、週1回の訪問時に交わされる何気ない会話が、高齢者のメンタルヘルス維持や認知症ケアの支えとなっている事例が紹介された。

専門機関だけではない、地域の日常が支えに

日本では高齢化が進み、認知症の人の増加も見込まれている。こうした中、同社は今後も東京都健康長寿医療センター研究所および板橋区生涯活躍推進課と連携し、地域における見守り活動を継続していくとしている。

認知症や高齢者の見守りというと医療や介護の専門職が担うものという印象があるが、今回の取り組みは地域を日常的に訪問する民間企業の従業員も支え手になり得ることを示した事例といえる。また、高齢者支援は特別なサービスだけでなく、定期的な訪問や何気ない会話といった日常の接点が重要な役割を果たすことを改めて感じさせられた。

プレスリリース

文=福島はるみ

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