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2026.06.12 12:00

トランプ大統領がイラン爆撃を中止、テヘラン指導部の最高レベルによる和平合意の承認を主張

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ドナルド・トランプ大統領は、米国時間6月11日遅くに予定されていたイランへの攻撃を中止した。テヘランの指導部が「まもなく」署名される和平合意に同意したと主張している。

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トランプは、今回の決定は「イラン・イスラム共和国との協議がイラン指導部の最高レベルに持ち込まれ、承認されたという事実に基づく」とトゥルース・ソーシャルに投稿した。イランに出入りする船舶に対する米海軍の封鎖については、「この取引が最終合意に至るまで、完全に有効であり続ける」と付け加えた。

トランプは6月11日の早い段階で、米国が「今夜、イランを非常に激しく」攻撃するとトゥルース・ソーシャルに投稿した。さらに「そう遠くない将来」にカーグ島や主要インフラ、イランの石油・ガス市場も掌握すると脅した。

トランプは6月11日、Foxニュースの電話インタビューで、カーグ島を取るのが「望ましい」としつつ、米国民がそれに「耐えられるかは分からない。帰還を望むと思う」と語った。

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トランプは6月10日、イランが恒久的な和平合意の交渉を拒否しているとして、攻撃を再開すると発表していた。

米中央軍は6月11日、「イラン産原油の輸送を試みた」としてオマーン湾で石油タンカーを攻撃したと発表した。その前日の6月10日にも別のタンカーを攻撃しており、この攻撃でインド人乗組員3人が死亡した

米国は6月10日深夜、テヘランおよび周辺でイラン軍の監視・通信システムや防空拠点を狙う一連の攻撃を実施した。ニューヨーク・タイムズは、衛星画像と動画の分析から、イラン南部の飲料水施設も攻撃を受けた可能性があると報じた

イランの首席交渉官モハンマド・バゲル・ガリバフは、トランプによる威嚇直後にあたる6月11日、Xに次のように投稿した。「誤った戦略と衝動的な決定は、すべての盤面をより悪い方向にリセットし、エネルギーインフラと市場を爆発させ、あなたが何年も抜け出せない終わりのない泥沼を生み出す。あなたは、これまでとは異なるイランを目にすることになる」。

イラン外務省は6月11日、米国の攻撃を「違法で犯罪的」と非難し、これらの攻撃が停戦を「事実上無意味なものにした」と述べた。イランは今週、新たな米国の攻撃への報復として、バーレーン、クウェート、ヨルダンの米軍基地にミサイルとドローンを発射した。

クウェートは攻撃を受けて一時的に領空を閉鎖。クウェート軍は6月11日、過去48時間で領空内の敵対的ドローン24機に対処したと発表した。クウェート軍は「イランの攻撃による被害は限定的な物的損害にとどまり、人的被害はなかった」とXに投稿した。

イランは6月8日、オマーン沖でアパッチヘリ1機も撃墜した。操縦士2人は救助された。

米国は5月下旬、ホルムズ海峡の再開と核開発計画終結に向けた枠組みの確立をイランに求める和平案を提示した。しかし、テヘランはまだ条件に同意していない。イランは、核開発計画の全面的な終了を長年にわたり繰り返し拒んできた。同計画は自国の主権を守るためのものであり、核兵器を製造するものではないと主張している。テヘランは交渉の最新局面では核問題に公に言及していない。トランプは4月に停戦が始まって以降、米国とイランは合意に近づいていると繰り返し述べてきたが、戦闘の再燃も続いていた。

forbes.com 原文

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