「波乗りを楽しむサギ(Surfing Heron)」 撮影:タチアナ・エップ 南アフリカ共和国クルーガー国立公園
「このサギを見つけた時は、カバの背中に乗っていることに気がつきませんでした。サギにとっては完璧な避難場所だったんです。周りには、かなり多くのワニがいましたから」とタチアナ・エップは話す。「実際、実に賢い行動です。でも、カバが動き始めると、サギはバランスを崩しそうになって、ちょっと腹を立てたようでした」
「けれどもサギは、すぐに体勢を立て直しました。本当に波乗りを楽しんでいるような様子で。一生に一度の、またとない光景でした」
「動画は、カバが水面に頭を出して振り向いたところで終わっています。サギを追い払いたかったからです。それでもこのサギは動かず、カバは結局、諦めていました。私たちがその場を離れる時も、サギはカバの背中でまだのんびりしていました」
「寒すぎるよ(Too Cold)」 撮影:リリー・ベルノー 南極大陸
南極大陸の海辺。仲間たちが冷たい冬の海へと泳ぎ出していくなか、1羽のアデリーペンギンだけは海に入ろうとしなかった。
「親友をハグ(Hugging A Best Friend)」 撮影:ラフル・ラクマニ インド・ニューデリー
慌てふためいた1羽のカワセミが、別のカワセミに体当たりした驚きの瞬間だ。まるで親友同士が、熱烈なハグを交わしているかのように見える。
一瞬の出来事だったが、スローモーション撮影のおかげで、ラクマニはその瞬間をとらえることができた。あっという間の出来事だったので、肉眼であれば、これほど細かいところまでは見られなかっただろう。


