近年、地球温暖化に伴う過酷な猛暑とともに、大気中の浮遊微粒子が減少している影響で紫外線量も緩やかに増加傾向にある。そうした中、肌を守るアイテムとして日焼け止めをはじめとするUVケア商品の使用は、女性の間では当たり前になっているが、男性の間でも急速に普及しているようだ。
化粧品の企画、販売を行っているバルクオムが実施した「日焼け止めに関する意識調査レポート」によると、25〜44歳の男性において、何らかの日常的なUVケアを行っている人は約8割おり、そのうち日焼け止めの利用率は全体で87.2%に達していることが判明した。若年層である25〜29歳の92.6%を筆頭に、40〜44歳のミドル層においても83.1%と極めて高い水準を維持している。


同調査において「日焼け止めを塗る男性」への印象を尋ねたところ、「良いと思う(とても+どちらかといえば)」との回答が83.8%を占めた。これに対して「抵抗感がある」という回答はわずか0.6%にとどまり、非使用者が挙げた理由としてもジェンダー的な抵抗感は7.4%にすぎない。2018年調査と比較しても、男性のUVケアにおけるジェンダーバイアスはほぼ消滅したといえる。




