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2026.06.18 08:15

AI活用者と非活用者の世帯年収差は227万円 3倍違う高年収世帯の活用率

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ビジネスパーソンの間でAIツールの使用が広がるなか、使っている人と使っていない人のあいだに、何か違いはあるのだろうか。活用の有無が仕事の効率や成果に影響するという声は多いが、年収との関係を実際のデータで確認しようとする試みはまだ少ない。

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AI導入支援を手がけるラグザスが、全国のビジネスパーソン2730人を対象に実施した調査が、その実態を浮かび上がらせた。

活用頻度が上がるほど年収も上昇

調査では、AIツールを週1回以上使用している「活用者」の平均世帯年収は864万円、「非活用者」は637万円で、その差は227万円だった。全体平均の722万円と比べると、活用者は142万円上回り、非活用者は85万円下回る。

頻度別に見ると、「ほとんど使わない」層の605万円から「毎日・週複数回」の積極活用層の918万円まで、使用頻度が上がるにつれて年収も段階的に高くなるグラデーションが確認された。最大差は313万円にのぼる。

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注目すべきは、一度でも試したことがある層が771万円と平均を上回り、まったく試していない人との間にもすでに166万円の差が生じている点だ。

年収帯で異なるAI活用率

年収帯別にAI活用率を見ると、400万円未満が21.9%であるのに対し、1500万円以上では64.2%と、約3倍の差がある。年収が上がるにつれて活用率が一貫して上昇する傾向は、役職や企業規模を問わず確認されている。

一般社員に絞った分析でも、400万円未満(22.9%)から1500万円以上(51.2%)まで同じ傾向が続いている。

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文=池田美樹

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