2026.06.15 09:15

国内旅行を選んだZ世代の過半数は海外断念組 円安と不安が変えた夏の行き先

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旅の設計図をAIに描かせる世代

この世代の旅の組み立て方そのものも変わってきている。旅行を予定しているZ世代のうち、旅行計画にAIツールを使う予定があると答えた人は62.2%。大学生では4人に3人(75.0%)、社会人でも半数を超え58.4%にのぼる。

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使われているツールはChatGPTが32.0%で最多、Geminiが24.9%で続き、じゃらんや楽天トラベルなど旅行サイトに内蔵されたAIアシスタントの利用も10.8%に広がっている。行き先の候補を絞り込み、日程を組み、交通・宿泊の選択肢を比較する。旅の設計プロセスをAIに委ねることが、欠かせない手順になりつつあるようだ。

AIを活用する場面は検索や情報収集にとどまらず、旅程の組み立てまで及んでいる。旅行業界にとっては、AIツールや検索エンジン経由で的確に届くコンテンツ設計が、これまで以上に問われることになる。

調査を担当した神津洋幸主任研究員は、Z世代が旅においても体験の質とコストパフォーマンスを同時に追求する傾向が強く、AIを活用しながら自分に最適な旅を設計する「旅のDIY化」が進んでいると指摘する。

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国内か海外かという選択の手前で、旅そのものの組み立て方が変わりつつあるようだ。

【調査概要】
調査対象:18〜28歳の大学生80人・社会人420人
調査期間:2026年4月20日〜4月22日
調査方法:インターネット調査

プレスリリース

文=池田美樹

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