経営・戦略

2026.06.15 08:15

就活生はオフィス環境を重視。オフィス環境を整備した企業は応募数や内定承諾率がアップ

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就活生が企業を選ぶ際に、業種や労働条件のほかに、オフィス環境を重視していることがわかった。また、オフィス環境を整備した企業では、就活生の人気が高まり、入社後の社員の定着率も上がったという。オフィス環境改善のための投資はあなどれない。

オフィスデザインや内装工事事業を展開するアーバンプランは、就活中の学生502人、および企業の人事・採用担当者503人を対象に、「企業選びにおけるオフィス環境の影響値」に関する調査を実施した。そこから判明したのは、就活生のオフィス環境に対する関心度が高まっていることだ。

この調査は2023年にも行っているが、労働条件と労働環境のどちらを重視するかとの問いに、労働環境と答えた就活生の割合が増え、企業選びでオフィス環境を重視するかとの問いでは、「かなり重視している」割合が8ポイントも上昇している。

職種別でも、労働条件よりもオフィス環境を重視する割合は、「公務・団体」を除いて大きい。「人材・サービス業」においては84パーセント、「情報通信業」でも73.9パーセントときわめて高い比率だ。

オフィス環境を重視する理由は、「心身ともにストレスなく快適に過ごしたい」、「社内の雰囲気や風通しのよさ(人間関係)が表れる」、「モチベーションやパフォーマンスに直結する」など。また、社員同士が自然に交流できる風通しのよさ、働く場所を自由に選べる、Web会議ブースや最新のIT設備があり業務効率が上がる環境などが整っていると、その企業の志望度が上がると就活生は答えている。

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文 = 金井哲夫

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