ドナルド・トランプ大統領は米国時間6月8日朝、イランとイスラエルの双方が即時停戦に合意する見通しであると言及した。両国間では7日夜から一連の攻撃の応酬が始まっており、4月に停戦が発効して以来最大の緊張の高まりを見せていた。
8日早朝、トランプはトゥルース・ソーシャルへの投稿で、イランとイスラエルの双方が「即時停戦の道を模索している」と述べたが、これがいつ実現するかについての具体的な言及は避けた。
また、イランとの和平交渉は「無知や愚かさが邪魔をしない限り」依然として進行中であると記し、「物事は迅速に進むはずだ」と主張した。
7日夜、イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)はイスラエルに向けて多数のミサイルを発射した。国営メディアを通じた声明では、今回の措置はイスラエルによるレバノン攻撃への対抗策だとされている。
IRGCは同声明の中で、「停戦に対するいかなる違反や、レバノンへの侵略も容認しない」と述べ、今回の一連の攻撃はその対抗措置であると同時に「警告」でもあるとした。
その数時間後にはイスラエル国防軍(IDF)が「イラン西部および中部」にある軍事拠点を空爆したと発表したほか、イランの首都テヘランでは爆発が報告されている。
この空爆を受けてイランは第2波のミサイル攻撃を行い、対するイスラエルはイラン南西部の石油化学施設を攻撃したと発表した。



