ドナルド・トランプの2026年「最悪の株式購入」10選
株価は米国時間5月27日の市場引け時点。数値は四捨五入。日本円の金額は、1ドル=160円換算としている。
1. Fidelity National Information Services(ティッカー:FIS)
購入:1月12日、100万〜500万ドル(約1億6000万~約8億円)
主要購入以降の株価変化:-37%
中央値ベースの損失:110万ドル(約1億7600万円)
トランプは2月に少なくとも10万ドル(約1600万円)相当のFIS株を売却したが、3月には買い戻していた。同社は5月、AI大手Anthropic(トランプ政権の敵対勢力)との提携を発表したが、市場での不振をまだ反転させていない。
2. Workday(WDAY)
購入:2月10日、100万〜500万ドル(約1億6000万~約8億円)
主要購入以降の株価変化:-19%
中央値ベースの損失:55万ドル(約8800万円)
2025年5月、Workdayは連邦政府の人事管理局の人事プラットフォームを置き換える随意契約を獲得したと報じられたが、1週間後に契約は取り消された。トランプは同社株の活発な売買者で、2月の大口購入に加え、さらに13回の追加売買を行っている。
3. Kura Sushi USA(KRUS)
購入:2月4日、100万〜500万ドル(約1億6000万~約8億円)
主要購入以降の株価変化:-18%
中央値ベースの損失:55万ドル(約8800万円)
Kuraの株価は、トランプの投資が5月14日に明らかになって以降、実際には18%上昇しているが、過去の高値からは下落したままだ。Forbesの分析によれば、2月4日の大口購入は、トランプが同株を売買した唯一の機会だった。
4. Comcast(CMCSA)
購入:1月12日、100万〜500万ドル(約1億6000万~約8億円)
主要購入以降の株価変化:-13%
中央値ベースの損失:40万ドル(約6400万円)
Comcastは、トランプのイーストウイングのボールルーム計画に寄付した企業の1つだったが、その拠出がホワイトハウスからの好意につながったようには見えない。「(MSNOWの)弱くて無能なオーナー、『CONCAST』が、間抜けなブライアン・ロバーツに率いられ、自分たちが生み出したゴミから距離を置こうとして風に吹かれながら必死にもがく姿を見るのは、なんと楽しいことか!」。大統領は2025年8月、トゥルース・ソーシャルにそう投稿した。それでもトランプは今年、3カ月間で同株を5回購入している。
5. PTC Inc.(PTC)
購入:2月10日、100万〜500万ドル(約1億6000万~約8億円)
主要購入以降の株価変化:-13%
中央値ベースの損失:40万ドル(約6400万円)
このソフトウェア企業には、大統領による追加購入が5回あり、合計で少なくとも3万3000ドル(約528万円)に達した。


