キャリア

2026.06.10 08:15

優秀な人材が一瞬で去る面接官のNG発言ワースト1と内定辞退のリアル

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具体的なジェンダーバイアス的発言を想定して、どう感じるかを聞くと、辞退者が7割前後ともっとも多かったのが「社内のメンバーのことを、男性は『そいつ』、女性は『その子』と表現する」だった。さらに「男性は長く働ける人が多い」、「将来的に出産の予定はありますか」、「営業は男性が多くて、アシスタント系の業務は女性が多いですね」などが男女とも上位を占めた。こうした、リスペクトの欠如、性別に対する決めつけ、懸念にもとづく発言には、男性よりも女性のほうがより敏感に反応している。

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女性の場合。
女性の場合。

そんな体験をした人のなかで、違和感を当の企業に伝え改善を求める人はごくわずかだ。選考に不利になると思うからだ。6割以上の人たちは、何も言わずにそのまま就職するか、あるいは選考を辞退して関係を断っている。考慮すべきは、転職エージェントに報告した人が3割ほどいることだ。そうなれば、転職エージェントでのその企業の評価は下がるものと思われる。

このような無神経な言葉が企業を代表する面接官の口から出るということは、その企業風土にジェンダーバイアスが染みついていると言ってもいい。小手先で改善できる問題ではないが、優秀な人材が欲しければ、意識しておく必要があるだろう。

プレスリリース

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文 = 金井哲夫

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