暮らし

2026.06.08 10:15

7月ではもう遅い 梅雨型熱中症を知らない82%が見落とすリスク

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エアコン我慢が招く思わぬ代償

認知の問題と並んで浮かび上がるのが、行動の問題だ。「節電のためにエアコン冷房の利用を我慢したい」と答えた人は46%と、ほぼ半数にのぼった。電気代への懸念がエアコン控えを後押ししている構図は、物価高が続くなかでは理解できる判断ではある。

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だが、熱中症対策として重要なのは室内環境だけではない。暑さや高湿度に体を慣らす「暑熱順化」が十分でなければ体温調節の機能が鈍いまま梅雨を迎えることになる。運動や湯船での入浴で汗をかく習慣を身につけることが大切とされているが、そうした習慣がないと答えた人が32%いた。

発症を怖がるよりまず知ることが大切だと藤永医師は指摘する。78%が対策していると答えながら、その中身に梅雨という盲点が潜んでいるとすれば、準備を見直すタイミングは今かもしれない。

【調査概要】
調査対象:エアコンを所有している20〜60代の男女555人
調査期間:2026年5月21日〜5月25日
調査方法:インターネット調査

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プレスリリース

文=池田美樹

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