「推し活」が仕事の成果を変える。能力開発とモチベーションの意外な関係性

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また、こうした推し活は、仕事へのモチベーションに「非常に良い影響を与えている」「やや良い影響を与えている」を合わせて90.4%となり、好影響につながっているようだ。その理由として最も多かったのは、「ライブやイベントの予定があることで、日々の業務を乗り切る活力になるため」の66.7%。次いで「チケット代やグッズ代、遠征費などの資金を稼ぐため」が61.1%、「推しの頑張る姿を見て、自分も仕事を頑張ろうと思えるため」が55.6%と続く。精神的な支えや明確な目標の設定が、業務の生産性や継続性を支えるエンジンとしての役割を果たしている。

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推し活をきっかけにしたキャリアへの行動として、「推し活の時間を確保しやすい職場へ就職・転職した、または活動中」が38.5%で最多を占める。また、両立のための工夫や活用している制度としては、「有給休暇の計画的な取得」が59.3%でトップ。さらに「職場の人との良好な関係構築」が35.2%、「推し活の予定をあらかじめ周囲に共有しておく」が31.5%と、周囲の理解を得ながら自律的にタスクを管理する姿勢がうかがえる。加えて「リモートワーク・テレワークの活用」が29.6%、「フレックスタイム制や時差出勤の活用」が20.4%となり、企業の柔軟な勤務制度が、個人の活力源である推し活との共存や、健全なワークライフバランスの確保に寄与している構図だ。

出典:Oshicoco×ナッジ共同「推し活と仕事の両立に関する実態調査」より

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文=飯島範久

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