ロシア軍もいずれ適応するかもしれない。アナリストのガーディナーは、ロシア軍は攻撃を受けやすい幹線道路の上に対ドローンネットを張ることで対応する可能性があると言う。同様の防護ネットのトンネルはすでに前線近くの道路に出現している。しかし、こうした防護を何百kmにもわたって幹線道路上に広げていくのは、はるかに労力や時間のかかる作業になるだろう。
Russia sapper crews install and then maintain anti-FPV net tunnels in the Artemovsk direction.
— Roy🇨🇦 (@GrandpaRoy2) March 19, 2025
They are equipped with “Vepr-12” shotguns and drone detectors, and confrontations with Ukrainian FPVs occur regularly.
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ドローンを用いた道路への地雷散布やその阻止の難しさは、とくにクリミア方面で問題になる。オープンソース軍事アナリストのヤクブ・ヤノフスキーは、ウクライナ軍はクリミアの防空システムや長距離火力アセットに対する攻撃に相当なリソースを集中投入していると筆者に述べた。防空システムが抑制されれば、その防護対象であるより高価値の目標、たとえば航空基地やミサイル発射機などはいっそう攻撃を受けやすくなる。
ウクライナ軍のドローン攻撃と地雷散布作戦により、ロシア側はケルチ橋への依存度を高める可能性もある。この大橋は、ロシア本土とクリミアを結ぶ残り数少ない補給動脈のひとつとなっている。
ウクライナは、クリミアへ通じる陸上回廊を完全に断ち切る必要はない。そこを走るすべてのトラックの所要時間が伸び、すべての車両縦隊が道路の安全確認を必要とし、こうしたあらゆる遅延がさらに多くの目標を攻撃にさらすようになれば、この道路は開いたままであっても実際の有用性は大きく低下することになる。


