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2026.05.30 07:00

中国にAIチップを売るべきか? エヌビディアCEOとアンソロピックCEO、公然と批判合戦

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AIのベンチマークで米国に迫り、チップでも差を詰める中国

DeepSeek、Qwen、Kimi、その他いくつかの中国のフロンティア研究機関は、多くの公表ベンチマークにおいて米国のモデルと競争力のあるAIモデルを、訓練コストのほんの一部で生み出してきた。中国の研究者はモデルアーキテクチャ、蒸留技術、強化学習において真の貢献をしてきた。昨夏DeepSeekについて書いたとき、私は中国チームが生み出すものの技術的洗練に心から感銘を受けた。

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ファーウェイの最新世代Ascendチップは、エヌビディアのBlackwellに匹敵するものではないが、多くの米国の観測者が認識しているよりも接近しており、過去18カ月でその差は縮小している。

5カ年計画で資本を注ぎ、2022年より能力を高めた中国のチップ産業

米国の輸出規制に対する中国の政策対応は、過去約70年にわたり5カ年計画を遂行してきた国家として、予想通りのものだった。北京は国内チップ企業の旗艦に資本を投じ、ウエハー工場建設を加速させ、当初は脆弱性だったものを戦略的優先事項へと転換した。

その対応がいずれにせよ起きたのかどうかが、経験的に見た核心の問いである。歴史をやり直さない限り、確かめようがない。ただ確信をもって言えるのは、中国のチップ産業は今日、輸出規制体制が始まった2022年当時よりも、実質的に能力が高いということだ。

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米中AI競争の今後を左右する分かれ目はどこか?

もしファーウェイが2026年と2027年に、フアンの予測に近いチップ──エヌビディアの最先端との差の80〜90%を埋め、中国国内で大規模に製造されるチップ──を実現すればどうか。その場合、フアンの主張は先見の明があったことになり、輸出規制体制はファーウェイの顧客基盤に補助金を出す高くついた方策だったように見えるだろう。Ascend計画が歩留まり、先端パッケージング、またはソフトウェアエコシステムの成熟度で停滞すれば、アモデイの主張の方が強く見える。

中国の発電量が3〜4倍で伸びればチップ論争は意味を失う

そしてマスクが正しく、AIの究極の制約がチップやアルゴリズムではなく電力であり、中国の発電量が米国の3〜4倍のペースで拡大し続けるなら、計算資源の可用性という問いは意味を失うかもしれない。ワシントンがチップで何をしようと、米国の送電網投資、許認可改革、原子力再稼働のタイムラインの方が、商務省のいかなる単一の規則よりもこの競争にとって重要になりかねない。

AIは、アモデイとフアンの双方が避けている答えを提示

一方で、チャットボット自身の方が、CEOたちよりも正直かもしれない。昨夏、私がDeepSeekに「中国は追いつけるのか」と尋ねたところ、アモデイとフアンの双方がなお避けている答えを提示した。「中国がチップ問題を解決すれば、その規模と国家権力が勝敗を左右し得る。だが米国が天才を引き寄せ続け、AGI(汎用人工知能)で先行し続けるなら? ゲームオーバーだ」。

ゲームオーバー。ただし、チャットボットが示唆した形とは限らない。より起こりそうな結末は、もっと混沌としていて、もっと人間的で、おそらくより興味深いものだ。真の強みをそれぞれに持つ、技術的に洗練された2つの文明が、同じ難題を並行して解こうと競い合う。その競争は、私たちの生涯でも最も重大な科学的進歩のいくつかを生み出してきた。そして、それが止まらなければならない理由は特にない。CEOたちはルールをめぐって争っている。私たちの側は、彼らが何を作ろうとも、それを使うことになる。

forbes.com 原文

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