フォーブスはファティータの推定資産額を110億ドル(約1.75兆円)と推定している。彼の富の大部分は、ファティータ・エンターテインメントのレストラン運営会社であるランドリーズの所有権に由来するが、ヒューストン・ロケッツの所有権、そしてウィン・リゾーツやドラフトキングスなどの株式も彼の資産額に貢献している。ランドリーズは、米国と15カ国以上の国々で高級ホテルやカジノなど600以上の施設を展開するほか、ニューヨークのストリップ・ハウス、マストロズ、キャッチ、モートンズ、マコーミック&シュミックス、チャート・ハウスなど60以上のレストランを所有している。
ファティータは3月にフォーブスが発表した『世界で最も裕福なスポーツチームのオーナー』ランキングで23位にランクインした。大使職に就いた後の利益相反を避けるため、彼はヒューストン・ロケッツの役職を辞任している(所有権は維持したまま)。ヒューストン・ロケッツの経営権は彼の息子パトリック・ファティータに渡り、彼がロケッツの好調さを支えた。昨年7月、パトリックはNBAで最も多くの栄誉を手にしたバスケットボール選手の1人であるケビン・デュラントを獲得するため、NBA史上最大級のトレードを行った。同10月、デュラントはロケッツと2年で9000万ドル(約143億円)の契約延長に署名している。


