健康

2026.06.03 07:15

梅雨の不眠は低気圧より湿度が原因、4人に3人が悩む気象病の正体

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睡眠の質は天気にも左右されるが、これからの梅雨の時期は、湿度や気圧の変化に悩まされる要注意の季節だ。天気は変えられないが、上手な自己ケアで対策はできる。

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気温、湿度、気圧の急激な変化によって体のだるさや頭痛が引き起こされる、いわゆる「気象病」は、梅雨の時期に増加する。当然それは、睡眠の質にも影響する。快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」を運営するムーンムーンは、全国の20〜60代の男女200人を対象に「天気・気圧と睡眠の関係」に関する調査を行ったが、そこでは天気や気圧の変化によって睡眠の質が変わると感じている人の割合は、「ときどきある」と「頻繁にある」をあわせて約76パーセントにものぼった。およそ4人に3人の割合だ。

とくに、蒸し暑く湿度が高い日に、よく眠れなくなる人が半数近い。低気圧の影響を上回り、蒸し暑さを原因に挙げる人が多いのは、この季節の特徴と言えるだろう。

こうした天気による睡眠の乱れに対して、入浴、睡眠環境の整備、適度な運動などの対策をしている人は少なくないが、約2割の人は何もしていない。これらの対策の効果を確かなものにするには、まず気象病の原因を把握しておくことが大切だ。

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快眠ランドの運営者、竹田浩一氏によれば、気圧や湿度が急激に変化すると、体をリラックスさせる副交感神経の働きが鈍り、寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めたりしやすくなるのだと説明している。つまり、体温調節などのために交感神経が優位になり、体は起きようとしてしまうというわけだ。

そのため、「寝室の湿度を50〜60パーセントに保つことや、38〜40度のぬるいお湯にゆっくり浸かって深部体温をコントロールすること」が手軽にできる有効な対策となると竹田氏は話す。その日の夜の天気を確かめて、上手に対策するのがいいだろう。

プレスリリース

文 = 金井哲夫

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